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ハイデガーとラカン 小笠原晋也(著/文) - 青土社
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ハイデガーとラカン (ハイデガートラカン) 精神分析の純粋基礎としての否定存在論とトポロジー (セイシンブンセキノジュンスイキソトシテノヒテイソンザイロントトポロジー)

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発行:青土社
A5判
400ページ
定価 4,200円+税
ISBN
978-4-7917-7248-3   COPY
ISBN 13
9784791772483   COPY
ISBN 10h
4-7917-7248-2   COPY
ISBN 10
4791772482   COPY
出版者記号
7917   COPY
Cコード
C1011  
1:教養 0:単行本 11:心理(学)
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2019年12月19日
最終更新日
2020年1月9日
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紹介

精神分析はどのように実践し得るのか?
ハイデガーとラカンの思考は、次の三つの問いをめぐって展開されている、と言うことができるだろう。存在の歴史において、否定存在論的孔穴は、いかに閉塞され、あるいは隠蔽されてきたか? だが、今や、いかにそのようなごまかしは不可能となってきているか? では、そのとき、我々はいかに生きることができるか? さらに、ラカンとラカン派精神分析家にとっては、第四の問い―実践的な問い―が措定される。そのような現代の状況において、「精神分析家である」とはいかなることであり得、精神分析家は精神分析をいかなるものとして実践し得るか?それらの問いを、本書において問うていく。

上記内容は本書刊行時のものです。