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習近平の政治思想形成
発行:彩流社
四六判
縦188mm
横128mm
厚さ12mm
重さ 200g
192ページ
並製
定価
1,900円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2016年3月
- 書店発売日
- 2016年3月11日
- 登録日
- 2016年1月12日
- 最終更新日
- 2016年4月6日
書評掲載情報
2021-12-04 |
東京新聞/中日新聞
朝刊 評者: 安田峰俊(ルポライター) |
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紹介
独裁化を強めつつある中国の習近平国家主席。
習は、中国をいったいどこに導こうとしているのか。
今後の習近平政権の重要な政策の理念に連なる
習の思想の形成を追い、ていねいにひもとき予測する。
また父・習仲勲の思想との異同や毛沢東の影響も論考する。
現状分析に留まる類書と異なり、習近平の地方政府在任時期
の論文など、現地語の多様な論文・資料を読み解き、
習仲勲の思想も詳述する、
気鋭研究者による現代中国政治史の入門書。
目次
◆はしがき:安倍晋三と習近平
◆第1章 断章 習近平の思想形成とその周辺
毛沢東回帰の原点
父・習仲勲からの継承
「下放」体験:史鉄生の小説を手掛かりに
習近平の青年期の政治的な理想:
賈大山の小説を手掛かりに
妻・彭麗媛の肖像
◆2章 習近平の福建省在任時期における
経済・政治思想
経済思想
政治思想
毛沢東観
◆3章 福建省在任時期における外交政策の原像と
対台湾政策
外交政策の原像
福建省独自の対台湾政策
習近平政権の外交政策と対台湾政策への影響
◆4章 習仲勲の民主化志向の政治改革をめぐる姿勢、
並びに その擁護の背景にある前半生の経歴
民主化志向の政治改革をめぐる姿勢
1935年9月の粛清事件
小説『劉志丹』事件の前後
◆終章 日本はどのように習近平政権と向き合うべきか
版元から一言
(社)日本図書館協会 選定図書
上記内容は本書刊行時のものです。