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紙ハブと呼ばれた男 森口 豁(著) - 彩流社
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紙ハブと呼ばれた男 沖縄言論人 池宮城秀意の反骨

発行:彩流社
A5判
縦210mm 横148mm 厚さ16mm
重さ 320g
240ページ
並製
定価 2,400円+税
ISBN
978-4-7791-2583-6
Cコード
C0023
一般 単行本 伝記
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2019年6月
書店発売日
登録日
2019年3月21日
最終更新日
2019年6月5日
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紹介

沖縄復帰当時は「琉球新報」の社長を務め、
戦前・戦後を通じて沖縄の言論界を代表する
池宮城秀意(いけみやぐしくしゅうい)。

権力に果敢に噛みつき紙(かみ)ハブと呼ばれた
ジャーナリストの生涯を、
明治・大正・昭和の時代に重ね合わせ、
今につながる沖縄の不幸を浮き彫りにする。

唐世(日支両属)・ヤマト世・アメリカ世、
そして再び、ヤマト世と激しく移り変わる乱世を、
沖縄の記者たちはどう報じ、どのように生きたのか――
貴重な歴史的写真も掲載。

県民投票で7割以上が辺野古の埋め立てに反対票を投じた
いまこそ読みたい1冊。

本書は、『ヤマト嫌い』(森口豁著、講談社、1995年)を
元に加筆・修正を加えた本です。

目次

第一章 神童“三良”の誕生

第二章 思想の芽ばえ

第三章 “鉄の暴風”下に生きる

第四章 軍政下のジャーナリスト

第五章 大衆運動と言論人

第六章 “新ヤマト世”のなかで

著者プロフィール

森口 豁  (モリグチ カツ)  (

もりぐち・かつ
1937年、東京生まれ。ジャーナリスト。
「沖縄を語る一人の会」主宰。
大学を中退して
1959年、琉球新報社記者として沖縄に移住。
1961年から、沖縄復帰時の1972年まで
日本テレビの「沖縄特派員」。
1974年4月の東京転勤後も社会部記者や
ディレクターとして沖縄に通い続け、
基地問題や離島の抱える問題などを伝え続けた。
現在フリー。
1970年12月の「コザ暴動」のスクープ映像や、
やんばるの森にのみに生息する
国の天然記念物ノグチゲラの生態撮影の成功で
第1回NNN賞。
ドキュメンタリー
『ひめゆり戦史・いま問う国家と教育』(1979年放送)、
『島分け・沖縄鳩間島哀史』(1982年放送)などで
テレビ大賞優秀個人賞や、
JCJ(日本ジャーナリスト会議)奨励賞などを受賞。
著書に
『復帰願望  昭和の中のオキナワ 南島叢書 62』
(森口豁 著、海風社、1992年)、
『最後の学徒兵  BC級死刑囚・田口泰正の悲劇』
(森口豁 著、講談社、1993年)、
『ヤマト嫌い  沖縄言論人・池宮城秀意の反骨』
(森口豁 著、講談社、1995年)、
『「安保」が人をひき殺す
日米地位協定=沖縄からの告発』(森口豁、
米軍人軍属による事件被害者の会 著、高文研、1996年)、
『沖縄 近い昔の旅  非武の島の記憶』
(森口豁 著、凱風社、1999年)、
『子乞い  沖縄孤島の歳月 新装普及版』
(森口豁 著、凱風社、2005年)、
『だれも沖縄を知らない  27の島の物語』
(森口豁 著、筑摩書房、2005年)、
『豊かで複雑な、僕たちのこの世界 森達也対談集』
(共著、森達也 著、作品社、2007年)、
『米軍政下の沖縄 アメリカ世(ゆー)の記憶』
(森口豁 著、高文研、2010年)、
『森口豁写真集 さよならアメリカ
  沖縄写真家シリーズ[琉球烈像]第7巻』
(森口豁 写真、仲里効 解説、未来社、2011年)
などがある。

上記内容は本書刊行時のものです。