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ト・日 書店
子どもの文化 書店(直)
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ネット狂詩曲
原書: 吃瓜時代的児女們
発行:彩流社
四六判
縦195mm
横135mm
厚さ26mm
重さ 400g
344ページ
上製
定価
2,600円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2018年8月
- 書店発売日
- 2018年8月16日
- 登録日
- 2018年6月15日
- 最終更新日
- 2018年8月23日
書評掲載情報
2018-09-23 |
読売新聞
朝刊 評者: 加藤徹(明治大学教授、中国文化学者) |
2018-09-15 | 日本経済新聞 朝刊 |
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紹介
終わりなき ネット時代の から騒ぎ
2017年11月に刊行(初版90万部!)されるや
中国で大きな反響を呼んだ最新作、早々に日本語訳が登場!
ここ数年、中国のネットを騒がせた事件をまとめて、
実はすべて一人の人物につながっていたとする小説である。
旅先でコールガールになった女性、
手抜き工事で崩落した橋の責任者、元省庁夫人、
美人局をする自警団などなど…。
住む場所も身分も貧富もまったく違う見ず知らずの
四人の男女が描く悲喜劇。
彼らが織り成す荒唐無稽な阿鼻叫喚は、
やじ馬にとってはこの上ない楽しみとなる。
原タイトル「吃瓜時代的児女們」は、
ネット時代に他人の騒ぎを見物して楽しむ人々を意味する。
現代中国髄一のユーモア作家・劉震雲が
辛辣な筆致で現代中国の問題をえぐり出す!
原書については邦訳前からも大注目で、
『週刊 エコノミスト』(2018年5月22日号)の
「海外出版事情」コーナーにて、
元獨協大学教授・辻康吾氏による書評が出ています。
上記内容は本書刊行時のものです。