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社長の気づきメモ 榎本 計介(著/文) - 明日香出版社
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社長の気づきメモ (シャヨウノキヅキメモ)

ビジネス
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B6判
410ページ
定価 1,600円+税
ISBN
978-4-7569-2188-8   COPY
ISBN 13
9784756921888   COPY
ISBN 10h
4-7569-2188-4   COPY
ISBN 10
4756921884   COPY
出版者記号
7569   COPY
Cコード
C0034  
0:一般 0:単行本 34:経営
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2021年10月8日
最終更新日
2021年11月25日
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紹介

そもそも社長業は24時間業で、360度の思考を持つもの。章立てやテーマにしばられず、365日の日めくりカレンダー感覚で読み進める「気づきのメモ」です。昼夜を問わず努力し不安と戦う本物の社長の心にしみる気づきの多い元原稿(メモ)は1800項目以上におよび、その中から372項目を厳選しました。より柔軟で強いリーダー脳をつくる濃厚な1冊を通して、「経営者の傷口に塩を塗りこむ会」と恐れられる厳しい社長勉強会「無礼塾」の塾長の気づきの数々を紹介します。社長、管理職だけでなく社員までガツン!とくる言葉の数々。沈思黙考すること間違いなし。今日を生き抜き!コロナ大不況時代を勝ち抜く!!経営者に寄り添うかつてない一冊!!!

目次

はじめに
Step1
01 初心
02 その感情はどこからか
03 動機を変える必要
04 筋は他人に強制するものではない
05 決断
06 自分のトリセツ
07 理想とする社長
08 何事も楽しむ
09 やらなかった数字を見える化
10 達成感をイメージさせながら
11 元気な社員づくり
12 嫌な仕事を20%以内に
13 選択肢のないとき
14 本質を捉える見識
15 採用は不要かもしれない
16 ほめ続ける
17 社員の評価は業績、それとも彼らの態度…
18 しつこいアプローチの継続
19 マネージャーの仕事
20 目標達成は顧客満足から
21 社内言語は数字
22 売ってはいけない顧客が30%くらいはある
23 顧客価値、人材価値、知見価値の数値化
24 場所があるから…
25 競争するだけとは限らない
26 少しでも可能性があるなら
27 もろい対策
28 風呂敷の大きさ
29 「みんなそうだから」をつくる
30 絶好の機会
補 朝ブロック

Step2
01 慢心
02 悩みを小さくするコツ
03 欲望の塊
04 生涯の仕事
05 人生の負け
06 あいまいな行動
07 事業にもたまには雨がいい
08 都合のいい数字への置き換えから迷走する
09 安全指標はほどほどに
10 上の世界が見えるか
11 ルールと見える化
12 直感が確信に
13 決断の質を上げる
14 新人のコストを計る
15 新人教育には有能な上司をつける
16 本気の愛情なら
17 社員の行動を持続させる
18 結果責任と行動責任
19 姿勢が能力を凌駕する
20 正しい目標
21 ランクの差が社員評価基準
22 どのレベルで決算書が必要なのか
23 LINEのCloser Distance
24 最初の一歩
25 やってみて初めてわかる
26 どこかにある不満
27 1人当たり、1時間当たりの売上
28 誰でもできる形に設計する
29 戦略は絞ること
30 営業のスピード感
補 勝ち目は無理の中

Step3
01 人生の教科書
02 木鶏のような精神
03 毒素と好素
04 無能宣言
05 刺激という誘惑に乗らない
06 継承者の最大の顧客は先代
07 気分は考え方次第
08 誠実であることに集中する
09 その職種で自分より優秀な人材
10 シラケるルール
11 蟻の穴から堤も崩れる
12 答えのない決定
13 まずは決めて、一歩を踏み出せ
14 何か訳のありそうな応募
15 有能な人材を幹部に採用すると
16 好きになり、楽しむ心のつくり方
17 社員の理想の実現と会社
18 経営計画の発揮どき
19 採用前にその目標管理方式を決める
20 会社ではなく社員が原因?
21 契約書は特効薬
22 営業日報という情報
23 他業界でやってることは全部できる
24 事業規模10倍を目指す
25 死ぬほど考える
26 何かをしようとした報告
27 残念、もう一歩
28 低いレベルから限界が来る
29 声のトーンを上げると前向きになる
30 自分はツイていると信じ込む
補 肯定的な未来がくる人

Step4
01 空から見てみる
02 チャンスを逸するパターン
03 執着を捨てる
04 自分に言い聞かせる言葉
05 幹部の雇用基準
06 日々、念ずる
07 値段の根拠は
08 チームで問題を解決する
09 納得感の高い組織
10 能力密度
11 向かう方向と違う顧客
12 「ダメなものはダメ」と決断できる冷静さ
13 採用能力が売上の限界をつくる
14 自分の価値をどんな形で表現できるか
15 話さない社員
16 意見がほしいのではなく、同意がほしい
17 コミュニケーションのコツ
18 意思ある時間、そして人生
19 利益計画には目標と予測があってこそ
20 許せないのは器次第
21 回りくどい説明
22 読書は効率の良いコンサルタント
23 データにあらわれない情報
24 大成功から引き算
25 パラダイムシフト
26 カッコ悪い業種のほうが儲かりやすい
27 スピード化
28 計画と現場
29 根性では解決しない方法
30 今日一日が充実していたかを確認
補 素敵なことを楽しまない手はない

Step5
01 社長が見る夢を
02 「お前のせいで…」
03 人格は他の経営能力とは一線を画す
04 上級のマネジメント
05 経営者の責任
06 不安になったときこそ、前に進もう
07 自分にだけはほめられる経営人生を
08 速く、遠くまで…
09 山頂も谷底も、それを楽しむ
10 幹部起用と経営者
11 自浄作用
12 気づきにはまず初動
13 今ほしい人材か、将来ほしい人材か
14 5年後にどうなってもらいたいか?
15 言いやすさ、言いにくさ
16 残業すると基本給が下がっていく仕組み
17 営業マンの資質
18 目標の効果
19 怒りは加害者!
20 都合がいい考え方
21 不安な理由
22 知って何をするのか?
23 そこそこ合っていればいい
24 事業のヒント
25 隣の芝生が青く見える
26 成功の横展開
27 生産性の3つの質問
28 社長の営業戦略
29 パッケージの設計
30 一体感
補 安住していては安定はない

Step6
01 パワーをつける努力とその矛先
02 その儲けを何に使うか
03 夢から目を離さない
04 「見返してやる」というエネルギー
05 雨は降る
06 上司と部下
07 経営能力の差
08 痛みは新しい何かの誕生
09 売上・利益、そして継続
10 誰からお金をもらって仕事をしているのか
11 先に考慮すべき命題
12 組織の成熟度とルール
13 わかっているなら
14 不足する人材とどうやって出会うか
15 自立できる社員にする
16 モノは言いよう
17 業務をポジティブに人に説明させる
18 社員の意識を利益に向かせるコツ
19 目標達成指標は誰のため?
20 怒りは自分の姿勢から
21 数値化
22 「お金をかけない」から発想してこそアイデア
23 パッケージをつくるという考え方
24 お客様のお客様は誰か
25 自社が顧客にとってどんな価値があるのか
26 オールドビジネスでは少しの前進で勝てる
27 イノベーション
28 任せられる仕事はどんどん振っていこう
29 営業の科学的アプローチ
30 絶対積極
補 何が起きても「絶好調」と言い切る

Step7
01 すべてを肯定できるように
02 幸運に耐えること
03 何のために
04 お客様の希望や困り事に応える仕事だった
05 「もしも」の答えを用意しておく
06 去っていく人を手厚く扱う
07 人間関係を深めるために会社に行こう
08 退社・転職は転勤と同じ
09 社長の緊張感
10 常に共通性を探せば真の孤独はない
11 NO·2とは
12 上司は一人が原則か?
13 最悪どうなるのかを見る
14 経営的採用
15 新人には1年でいくらかかるか?
16 営業マンのメリット
17 社員と話す時間
18 過去と現在の自分の違い
19 人的含み資産
20 目標は頑張ればできるものを
21 怒りは自分の正当化
22 相見積もり
23 会議の目的を会議名にする
24 決算書では経営の実態はわからない
25 やることがわかる事業戦略
26 失敗はあるもの!
27 生活上での困り事トレーニング
28 死んでいる時間を意識して削る
29 圧倒的競争優位
30 1%の差
補 やめることをはっきり決める

Step8
01 不平不満にも感謝
02 トップのビジョンと社員の人生
03 ビジョンを描き、ビジョンに照らして
04 生きているとはどういうことなのか
05 本能心、霊性心、理性心
06 社長のステップアップ
07 考えることから逃げてはいけない
08 手放せない石
09 「なりたくない」から「なりたい」に
10 経営コンサルタントの意気込み
11 マイナスをプラスに切り返す機会と能力
12 ポジションごとの必要スキル
13 才能×時間=成果
14 今の行動だけが未来をつくる
15 スカウトは安いかもしれない
16 満足は相対の中にある
17 内容の理解から実行への納得に
18 挑戦する人と挑戦しない人
19 社長の宝と社員の宝
20 目標設定の姿勢
21 その怒りはどんな恐れからか?
22 求める経営指標
23 見える化して早く手を打つ
24 徹底して考える2つ
25 事業は海外に出るしかない?
26 新規事業には100%の体制で全力で
27 消費者が使う場面まで考えた商品をつくる
28 フィードバックを惜しまずに行う
29 1点突破思考
30 営業力の源泉
補 勉強して実践する経営者が勝つ

Step9
01 圧倒的な社会的意義こそ
02 自分の貢献欲求
03 自分の理想の姿を丸一日追求する日を
04 醜い感情こそが自分自身を一番傷つける
05 信頼できる人
06 継承者の宣言
07 仕事の優先順位ベスト10を書いてみる
08 実践していることが理念
09 起業の動機からの転換点
10 ゼロの仮説を立てる
11 全部門の目的を見つめ直す
12 NOは早く明確に
13 大いなる人材にはケチるな
14 「採用できる」「辞めていく」の理由
15 同じことに新鮮さを見出し続ける
16 自分を変える以外に方法はない
17 人を育てられる人材は大きい
18 社長の覚悟
19 怒りは相手からの毒リンゴ
20 社員の市場価値
21 行動につながらない仕事はやめる
22 適正在庫
23 商品、サービスを1つに絞る
24 到達点と今とのギャップを認識する
25 低価格戦略か高価格戦略か
26 最先端の学びを優先する
27 着信、即返信
28 労働力不足を補うことから…
29 変化の先の未来
30 10時までは未来をつくるための時間
補 あきらかに間違っていることを正す

Step10
01 徳の多い人生に
02 本当に自分が望んでいることは
03 安住しているトップ
04 経営ビジョンの意味
05 言い訳は言い訳でしかない
06 覚悟
07 経営理念を徹底して体にしみこませる理由
08 ルールに従う忍耐力
09 志と覚悟と科学性
10 損して得とれ──マネジメントの極意
11 経営と科学
12 組織のあり方
13 部下へは「問いかけ」がキー
14 滝に落ちる前に
15 すべての社員を新人として見直してみる
16 社会にとって、わが社の存在意義は何か
17 営業部長としての採用なら
18 その人と一緒に働きたいか(お互いに)
19 社員自身から
20 社員の評価を毎月10段階でやる
21 社員の評価基準をぶらさない
22 納期管理は絶対
23 認めてほしいことは何なのか
24 採用費は設備投資
25 3年後に…
26 いい業者に見られるには
27 次の施策を試す企業こそ生き残る
28 時間がない?
29 後継者がいない中での成長戦略
30 自分から一歩
補 常に決断するのは今日

Step11
01 社長の背中
02 ほしい現実を口に出す
03 ビジョンからルールを見直す
04 「計算高い」は経営者の資質
05 その言葉はどこに向かっているか
06 ちょうどいい時期
07 情に流される
08 親が生きている間に
09 トップダウンかボトムアップか
10 常に「最良か」と問う
11 オーナーとしてか経営者としてか
12 創業メンバーへの報い方
13 2種類の人材
14 受容力と変化、そしてナビ
15 400万円の募集で600万円の人は来ない
16 採用基準
17 社員の責任
18 教育方針のヒント
19 一人前レベルを下げられれば急成長できる
20 貢献が幸せに大きく関係する
21 管理の甘い会社
22 絵に描いた餅
23 イレギュラーがレギュラー化
24 過去利益、現在利益、未来利益
25 顧客になりきって
26 価格交渉をあきらめない
27 全体適正思考とシステム思考
28 生産性の定義がはっきりしていない
29 採算分岐点は通過目標!
30 相手の立場になってお金にお金を生ませる
補 自分の得意をやり、苦手をやらない

Step12
01 見返りを前提にすると
02 思い切った自己開示
03 周りの人にとっての自分とは
04 カラ元気でもいい
05 ひたすらビジョンを磨き続ける
06 社長には5年に一度は大きな仕事がある
07 好業績を維持できる会社
08 出直しの法則
09 得意と苦手、補完するパートナー
10 利他の心を持つ、持てなくても演じる
11 隠れた感情
12 どんな経過で全員一致したか
13 気づきを現実化するチャンス
14 大手企業で勝ち抜いてきた人材は違う
15 採用の間違いは教育では取り返せない
16 採用広告の書き方
17 部下からの投げかけ
18 内容なのか、言い方なのか
19 社員のモチベーションの源泉
20 社員と会社のゴール
21 やれている気になってしまう恐れ
22 本当にほしい情報
23 具体行動が変わる会議
24 当たりのないクジは引かない
25 いい戦略は結論がはっきりと出る
26 経営者脳の退化
27 真実は顧客の要求の中
28 前向きな発言に
29 楽観的に考えるから成功できる
30 喜びをいただける立場に感謝
補 「生きている時間」と「死んでいる時間」

感謝
おわりに
テーマ別索引

著者プロフィール

榎本 計介  (エノモトケイスケ)  (著/文

1955年、和歌山県新宮市に果物屋の長男として生まれる。小学生の頃から母親の手伝いや店番を通して商売に目覚める。大学卒業後、玩具商社に入社、6年後に独立。創業から6年で年商50億円を突破。当時タブーとされていた玩具店のディスカウント商法で業界の風雲児に。ファミコンブームも追い風となり急成長したが、一転、無謀な拡大戦略がたたり倒産寸前に追い込まれる。その後、経営の学びと実践を通して、大型GAMEショップ「magical」を開発し展開、4年で再建を果たす。その後、株式会社しーがると合併、三重県 No.1の書店「白揚」を買収、年商230億円に育てたあと、予定通り50歳で後進に社長を譲り会長に就任。その間、4度の業態転換、合併、大型M&A、大型増資、上場準備、出資会社の株式上場などを経験。持株の売却後、コンサルタント、セミナー業として株式会社フォスターを第二創業。えのさん流MBA、ESJ成功実現プログラム、TMS タイムマネジメント研修、企業コンサルティングを進め、経営者教育の集大成として2015年、無礼塾を開講。現在、経営者 50人の指導にあたる。

上記内容は本書刊行時のものです。