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ト・日 書店
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幻覚剤は役に立つのか
四六判
536ページ
上製
価格
3,200円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 書店発売日
- 2020年5月26日
- 登録日
- 2020年1月20日
- 最終更新日
- 2024年1月25日
書評掲載情報
2020-07-25 |
日本経済新聞
朝刊 評者: 池谷裕二(脳研究者) |
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重版情報
2刷 | 出来予定日: 2023-01-23 |
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紹介
『雑食動物のジレンマ』『人間は料理する』で知られるジャーナリストが
自ら幻覚剤を体験し、タブーに挑む!
今どんな幻覚剤の研究がおこなわれているのか。
幻覚剤は脳にどんな影響を与えるのか。
そして、医療や人類の精神に、幻覚剤はいかに寄与しうるのか。
「不安障害」「依存症」「うつ病」「末期ガン」などへの医学的利用の可能性と、“変性する意識”の内的過程を探る画期的ノンフィクション。
ニューヨークタイムズ紙「今年の10冊」選出(2018年)、ガーディアン紙、絶賛!
一部の精神科医や心理学者が過去の幻覚剤研究の存在に気づき、発掘を始めたのは最近のことだ。
彼らは現代の基準で再実験をおこなって、その精神疾患治療薬としての可能性に驚愕し、(中略)幻覚剤が脳にどう働くのか調べはじめた。
――幻覚剤ルネッサンスである。(宮﨑真紀)
目次
第一章 ルネッサンス
第二章 博物学――キノコに酔う
第三章 歴史――幻覚剤研究の第一波
第四章 旅行記――地下に潜ってみる
第五章 神経科学――幻覚剤の影響下にある脳
第六章 トリップ治療――幻覚剤を使ったセラピー
上記内容は本書刊行時のものです。