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青山二郎 田野 勲(著/文) - ミネルヴァ書房
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ミネルヴァ日本評伝選

青山二郎 物は一眼 人は一口

四六判
384ページ
定価 4,000円+税
ISBN
9784623090075
Cコード
C0323
一般 全集・双書 伝記
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2020年7月10日
書店発売日
登録日
2020年6月18日
最終更新日
2020年7月8日
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書評掲載情報

2020-10-18 読売新聞  朝刊
評者: 栩木伸明(早稲田大学教授、アイルランド文学者)
2020-08-23 産經新聞  朝刊

紹介

青山二郎(1901年から1979年)古陶磁鑑賞家・装幀家・文筆家。

十代から毎月小遣い500円(時価125万円)を貰い、骨董を買い漁り、飲む打つ買うの放蕩に耽った。そして、柳宗悦との民芸運動、北大路魯山人との出会い。「青山学院」の校長として小林秀雄、白洲正子、河上徹太郎、中原中也などの面々との交流。この交流は、美を追い求めた求道者としての生涯にいかにかかわったのか、その全貌に迫る。

目次

序 章 畸人ありき
 1 若き眼利きの奇行
 2 極道者としての人生
 3 青山家の人々

第一章 骨董修業
 1 陶芸界の新潮流
 2 骨董店と陶磁器研究会での修業
 3 彩壺会での修業
 4 民芸運動に参加

第二章 柳宗悦の教え
 1 朝鮮の政治に関わる
 2 柳宗悦と朝鮮の芸術
 3 民芸運動の始動

第三章 新たな世界の開拓
 1 文学の世界へ参入
 2 『山繭』の創刊
 3 『甌香譜』の出版
 4 『陶経』の出版

第四章 柳宗悦との訣別
 1 工芸とは何か
 2 民芸関係のエッセイの意義
 3 柳宗悦の民芸論
 4 柳宗悦に背反

第五章 青山学院の校長
 1 青山学院の開校
 2 青山学院の教育
 3 文壇における青山学院

第六章 青山二郎と小林秀雄
 1 装幀家としての活動
 2 古陶磁鑑賞家としての活動
 3 小林秀雄の骨董修業
 4 骨董と文学

第七章 青山二郎の美術評論
 1 「利休伝ノート」を執筆
 2 梅原龍三郎論
 3 富岡鉄斎論

第八章 戦後の多彩な作家活動
 1 青山の交友録
 2 青山と女性たち
 3 小説家としての活動

第九章 青山二郎の眼
 1 北大路魯山人
 2 加藤唐九郎
 3 青山の芸術論

参考文献
あとがき
青山二郎略年譜
人名・事項索引

著者プロフィール

田野 勲  (タノ イサオ)  (著/文

名古屋大学名誉教授

上記内容は本書刊行時のものです。