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出版者情報
エドモンド・モレル
鉄道御普譜最初より
発行:ミネルヴァ書房
四六判
368ページ
定価
3,500円+税
- 書店発売日
- 2018年8月30日
- 登録日
- 2018年7月26日
- 最終更新日
- 2018年8月14日
書評掲載情報
2019-01-19 | 日本経済新聞 朝刊 |
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紹介
エドモンド・モレル(1840~1871)明治初期のお雇い外国人
英国人初代技師長として、鉄道建設を指揮し、日本の近代化を支えた。在職期間20カ月弱という短いなかで果たした功績は高く評価されている。日英の膨大な一次資料から経歴を明らかにし、「三?六機関」(3フィート6インチ)決定の舞台裏も描く。
目次
はしがき
序 章 モレルとは何者か
1 語り継がれてきた人
2 学界の多数説と森田説
第一章 英国時代
1 誕 生
2 家 庭
3 キングス・カレッジにおける学業
4 結 婚
5 父方と母方の家族
第二章 技師となる
1 修行時代
2 メルボルン
3 ニュージーランド
4 土木学会
第三章 鉄道と関わる
1 ラブアン在勤
2 ラブアンの環境と総督
3 南豪州
第四章 日本へ
1 赴 任
2 後日譚
3 軌間決定
4 来 日
第五章 日本在勤
1 契約上の地位
2 鉄道建設
3 死亡、遺言
4 日本側史料
5 死亡記事
第六章 貢献と動機
1 技量と貢献
2 技能と赴任の動機
参考史料・文献
あとがき
エドモンド・モレル略年譜
巻末史料
人名・事項索引
上記内容は本書刊行時のものです。