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科学者をまどわす魔法の数字,インパクト・ファクターの正体 麻生一枝(著/文) - 日本評論社
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科学者をまどわす魔法の数字,インパクト・ファクターの正体 誤用の悪影響と賢い使い方を考える

自然科学
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発行:日本評論社
A5判
176ページ
定価 2,600円+税
ISBN
978-4-535-78929-6   COPY
ISBN 13
9784535789296   COPY
ISBN 10h
4-535-78929-0   COPY
ISBN 10
4535789290   COPY
出版者記号
535   COPY
 
Cコード
C3040
専門 単行本 自然科学総記
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2021年1月20日
書店発売日
登録日
2020年12月1日
最終更新日
2021年1月21日
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書評掲載情報

2021-04-24 朝日新聞  朝刊
評者: 須藤靖(東京大学教授・宇宙物理学)

紹介

業績評価の指標として機械的に使われる傾向のあるインパクト・ファクターについて、具体的なデータに基いて検証し、警鐘をならす。

目次

プロローグ 間違った指標で評価される科学者たち

第1章 インパクト・ファクターとは何か
1-1 インパクト・ファクターの定義
1-2 インパクト・ファクターの起源
1-3 とまらないインパクト・ファクターの誤用

第2章 インパクト・ファクターの誤用とその問題点
2-1 雑誌のインパクト・ファクターからではわからない、個々の論文の被引用回数
2-2 分野によって大きく異なるインパクト・ファクター
2-3 分野の大きさとインパクト・ファクター:超高IF雑誌は、小さい分野では生まれ得ない
2-4 分野の違いと2年インパクト・ファクター
2-5 分野による共著者数の違いとインパクト・ファクター
2-6 不透明なインパクト・ファクター算出法
2-7 引用行動から見た論文の被引用回数と論文の質との関係

第3章 インパクト・ファクターの誤用のもたらすもの
3-1 個々の研究者による論文の被引用回数の操作
3-2 出版社や編集委員によるインパクト・ファクターの操作
3-3 撤回論文の増加
3-4 グレイ・ゾーンの研究行為
3-5 下降効果:華々しい結果が時とともに消えていく
3-6 白、それともグレイ
3-7 科学研究の再現性の危機
3-8 インパクト・ファクターの落とし子:世界大学ランキング

第4章 インパクト・ファクター偏重主義根絶への動き
4-1 インパクト・ファクターの不適切な使用に関するEASE声明
4-2 研究評価に関するサンフランシスコ宣言

エピローグ

著者プロフィール

麻生一枝  (アソウ カズエ)  (著/文

成蹊大学非常勤講師

上記内容は本書刊行時のものです。