版元ドットコム

探せる、使える、本の情報

文芸 新書 社会一般 資格・試験 ビジネス スポーツ・健康 趣味・実用 ゲーム 芸能・タレント テレビ・映画化 芸術 哲学・宗教 歴史・地理 社会科学 教育 自然科学 医学 工業・工学 コンピュータ 語学・辞事典 学参 児童図書 ヤングアダルト 全集 文庫 コミック文庫 コミックス(欠番扱) コミックス(雑誌扱) コミックス(書籍) コミックス(廉価版) ムック 雑誌 増刊 別冊 ラノベ
ネットフリックス vs. ディズニー 大原 通郎(著/文) - 日経BP 日本経済新聞出版本部
..
詳細画像 0 詳細画像 1 詳細画像 2 詳細画像 3 詳細画像 4

ネットフリックス vs. ディズニー ストリーミングで変わるメディア勢力図

ビジネス
このエントリーをはてなブックマークに追加
四六判
260ページ
定価 1,600円+税
ISBN
978-4-532-32383-7   COPY
ISBN 13
9784532323837   COPY
ISBN 10h
4-532-32383-5   COPY
ISBN 10
4532323835   COPY
出版者記号
532   COPY
 
Cコード
C0034
一般 単行本 経営
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2021年1月21日
最終更新日
2021年3月20日
このエントリーをはてなブックマークに追加

書評掲載情報

2021-04-24 日本経済新聞  朝刊

紹介

この本が詳述するメディア産業の急変化は、
本質的には全産業で起こりつつある
――村上憲郎さん(元google日本法人社長)

いち早く国際的動向に注目した著者だから語れる、
ネットに抜かれたコロナ時代のテレビの真実。
――服部 桂さん(ジャーナリスト)

伝統と新興。両者が散らす火花は、変革の光明か、爆発の火種か。
答えを知るために必読の一冊
――クロサカタツヤさん(経営コンサルタント)

映画、アニメ、スポーツ、報道――。
「ストリーミング・ファースト」の最前線を追う。

新型コロナによる巣籠もり消費は、
インターネットの動画配信、ストリーミングにとって
絶好の追い風になった。
躍動するネットフリックス、事業転換を図るディズニー、
既存メディアを飲み込むGAFA、
アジアで支配力を強める中国勢。存在感を失う日本――。
デジタルメディアウォッチャーによる緊急報告。

○インターネットを使った動画配信であるストリーミングは、ハリウッドの巨人ウォルト・ディズニーの参入により、戦国時代に突入した。本書はNHKとTBSで主にデジタルメディアの取材をしてきた放送記者が、ストーリンミングビジネスの最新動向を紹介する。

○映像ビジネスは、映画館、地上波テレビ放送、ケーブルテレビ、衛星放送を利用した配信から、インターネットに移行しつつある。ネットでも数百万の同時アクセスをさばく技術進歩を背景に、インターネットこそが映像ビジネスの主戦場になってきている。

○ディズニーは19年3月、同業である21世紀フォックスを買収、ディズニーアニメに加え、スター・ウォーズやアベンジャーシリーズなど世界的ヒット映画の映像資産を多数所有する世界最大のメディア企業になった。その勢いそのまま、スポーツ(ESPNプラス)に続き、映画とテレビ番組のネット配信ビジネス・ディズニープラスをスタートさせ、牙城ネットフリックスへの挑戦を始めた。

○ディズニーだけではない。ワーナー・メディア、NBCユニバーサル、バイアコムも相次いで、ネット動画配信への参入を宣言した。欧米メディアは、この新旧勢力の対決を“ストリーミングウォー”の時代到来と伝えている。

○対するネットフリックスなどIT企業は、更なるビジネスの拡大に走る。ネットフリックスは、イギリス、スペイン、フランスにコンテンツ製作スタジオを新設し、海外での事業展開を強化。また昨年の「全裸監督」の大ヒットを契機に日本をアジアの最重点拠点と位置付け、日本のオペレーションの拡充を進めている。アップルも、ネット配信アップルTVプラスを11月から世界100カ国で開始した。

目次

はじめに
第Ⅰ部 アメリカの新旧メディア戦争
第1章 躍動するネットフリックス
1 オリジナルコンテンツ×ローカライズ戦略による快進撃
2 旧メディアとの対立
3 諸外国に与えるインパクト
第2章 事業転換を図るディズニー
1 世界最大のメディア企業への軌跡
2 ストリーミング・ファーストへの転換
第3章 岐路に立つメディアコングロマリットたち
1 6大メディアコングロマリット
 2 既存メディアのストリーミングサービス
第4章 既存メディアを飲み込むGAFA

第Ⅱ部 新型コロナパンデミックによる新局面
第5章 メディア界を直撃した新型コロナ
1 アメリカ
2 日本
第6章 ローカルテレビニュースの復活
第7章 スポーツストリーミングをめぐる攻防
 
第Ⅲ部 これからのメディア産業
第8章 ストリーミングで変わるメディアビジネス
第9章 アジアに押し寄せるストリーミングの波
最終章  どうする日本?
1 後手に回る日本のメディア
2 映像メディアに攻勢かけるIT企業
3 どうする日本の放送業界
おわりに
参考文献・参照URL一覧

著者プロフィール

大原 通郎  (オオハラ ミチロウ)  (著/文

デジタルメディアウォッチャー。
1954年生まれ。早稲田大学卒業後NHK入社。BS放送の発足に参画した後、TBSに移籍。ニューヨーク特派員など海外ニュース記者を務める。その後CSデジタル放送の立ち上げなどに携わる。14年、TBS退職。以後、海外のメディア動向の調査・執筆を続けている。メディア関連審議会の委員等歴任。

上記内容は本書刊行時のものです。