版元ドットコム

探せる、使える、本の情報

文芸 新書 社会一般 資格・試験 ビジネス スポーツ・健康 趣味・実用 ゲーム 芸能・タレント テレビ・映画化 芸術 哲学・宗教 歴史・地理 社会科学 教育 自然科学 医学 工業・工学 コンピュータ 語学・辞事典 学参 児童図書 ヤングアダルト 全集 文庫 コミック文庫 コミックス(欠番扱) コミックス(雑誌扱) コミックス(書籍) コミックス(廉価版) ムック 雑誌 増刊 別冊 ラノベ
ザ・会社改造 三枝 匡(著/文) - 日本経済新聞出版社
..
詳細画像 0 詳細画像 1 詳細画像 2 詳細画像 3 詳細画像 4
日経ビジネス人文庫 B さ-5-4

ザ・会社改造 340人からグローバル1万人企業へ

文庫
このエントリーをはてなブックマークに追加
文庫判
496ページ
定価 800円+税
ISBN
978-4-532-19889-3   COPY
ISBN 13
9784532198893   COPY
ISBN 10h
4-532-19889-5   COPY
ISBN 10
4532198895   COPY
出版者記号
532   COPY
 
Cコード
C0134
一般 文庫 経営
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2019年2月19日
最終更新日
2019年2月28日
このエントリーをはてなブックマークに追加

書評掲載情報

2021-04-17 日本経済新聞  朝刊
評者: 山田敏之(日本農業法人協会会長)

紹介

世界競争で沈む日本企業への答えがここにある!
歴戦のトップ経営者が仕掛けた「改革の連鎖」。その経営行動を支えた論理、そして切断力とは何か。
シリーズ89万部! 『V字回復の経営』の著者による話題の名著が待望の文庫化。

12年間にわたり仕掛けてきた数々の改革が「事業モデル」の革新を引き起こした。それは、多くの日本企業が嵌まった罠――欧米から押し寄せる「事業革新の新潮流」に対抗するための打ち手であった。いかに失敗と成功の壁をよじ登り、「会社改造」と呼べるほど、組織を違う生きものに変身させていったのか。多くの経験を持つ経営者が自ら書き下ろした改革のドラマ。

会社を変えるとは、経営者が計算し尽くした戦略的なアプローチと具体的アクションの切り込み方を用意し、そのうえでトップ自らが矢面に立つ覚悟で、既成組織と既成価値観を突き崩していくことである。

(以下、「プロローグ」より)
その進化は簡単ではなかった。本書は各章とも、前半では改革プロジェクトがうまく進まない「失敗の状況」が描かれ、後半ではその壁を打破して成功に向かっていくブレークスルー(突破口)が描かれている。すべて実話である。各章に出てくるフレームワークは、多くの会社に当てはまる汎用性と普遍性を含んでいる。
本書は、これまでに書いた3部作――『戦略プロフェッショナル』『経営パワーの危機』『V字回復の経営』と同じスタイルを踏襲している。お堅い理論書ではなく、読者は実況中継のような物語で生々しい現実を疑似体験しつつ、経営の「論理性」「戦略性」を学んでいく。
ただ、本書とこれまでの3部作では大きな違いがひとつあることを知っておいてほしい。
これまでの3部作はいずれも、追い詰められた会社ないしは事業を2~3年で再生するという「短期決戦」だった。それに対して本書は、上場企業のCEOに就いてから12年間もの長期にわたり実行した「会社改造」すなわち「改革の連鎖」を追っている。社員わずか340人の超ドメスティックな商社が、いまやグローバル1万人に迫る、世界で戦う企業に転換するためには何が必要だったのか。

目次

プロローグ 「会社改造」の勝負に挑む

第1章 会社改造① 「謎解き」で会社の強み・弱みを見抜く

第2章 会社改造② 事業部組織に「戦略志向」を吹き込む

第3章 会社改造③ 戦略の誤判断を生む「原価システム」を正す

第4章 会社改造④ 成長を求めて「国際戦略」の勝負に出る

第5章 会社改造⑤ 「買収」を仕掛けて「業態革新」を図る

第6章 会社改造⑥ 「生産改革」でブレークスルーを起こす

第7章 会社改造⑦ 時間と戦う「オペレーション改革」に挑む

第8章 会社改造⑧ 「元気な組織」をどう設計するか

エピローグ 「戦略」と「熱き心」の経営

著者プロフィール

三枝 匡  (サエグサタダシ)  (著/文

ミスミグループ本社シニアチェアマン、第2期創業者
1967年一橋大学経済学部卒業。三井石油化学を経てBCG勤務。75年スタンフォード大学経営学修士(MBA)取得。30代から経営の実践に転じ、赤字会社再建やベンチャー投資など数社の代表取締役を歴任。86年三枝匡事務所設立。2002年よりミスミ代表取締役社長、2008年代表取締役会長兼CEO、2018年より現職。2001年から一橋大学大学院客員教授。2009年内閣府参与。

上記内容は本書刊行時のものです。