..
【利用不可】
書店員向け情報 HELP
出版者情報
県別 方言感覚表現辞典
発行:東京堂出版
四六判
370ページ
定価
3,200円+税
- 書店発売日
- 2018年8月10日
- 登録日
- 2018年7月13日
- 最終更新日
- 2018年7月31日
書評掲載情報
2018-11-11 | 読売新聞 朝刊 |
MORE | |
LESS |
紹介
全国で使われる感覚を表す方言辞典。県別では各県の特徴、オノマトペ。語彙別では温度・湿度「今日はかなりさむい。身体がぶるぶる震える」、生理感覚「なかなか自分の順番がこなくていらいらする」など統一例文を各県語訳。他地域の人には伝えきれない感覚と県民性も見える。豊かな方言が楽しめます。
目次
都道府県別:
各県ごとに、調査地点の県内における方言的位置づけ/「特徴的な感覚表現形式/感覚を表すオノマトペ
語彙別:
「味覚」(おいしい、しょっぱい、すっぱいなど)/「嗅覚」(くさい、なまぐさい、あおくさいなど)/
「聴覚」(うるさい、しずかだなど)/「視覚」(あかるい、くらい、きいろいなど)/
「触覚」(やわらかい、おもい、ざらざらなど)/「温度・湿度」(あたたかい、しめっぽい、つめたいなど)/
「痛痒」(いたい、ずきずき、くすぐったいなど)/「その他生理感覚」(くるしい、ねむい、どきどきなど)
72の語彙の例文を語彙ごとに北から県ごと(北海道、青森など県内に大きな違いがある地域は別掲)に配列
上記内容は本書刊行時のものです。