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ヴードゥーの神々 ゾラ・ニール・ハーストン(著/文) - 筑摩書房
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書店員向け情報

9784480510587
ちくま学芸文庫 ハ-57-1

ヴードゥーの神々

文庫
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発行:筑摩書房
文庫判
464ページ
定価 1,500円+税
ISBN
978-4-480-51058-7   COPY
ISBN 13
9784480510587   COPY
ISBN 10h
4-480-51058-3   COPY
ISBN 10
4480510583   COPY
出版者記号
480   COPY
Cコード
C0114
一般 文庫 宗教
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2021年7月8日
書店発売日
登録日
2021年5月26日
最終更新日
2021年6月24日
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書評掲載情報

2021-09-05 読売新聞  朝刊
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紹介

20世紀前半、黒人女性学者がカリブ海宗教研究の旅に出る。秘儀、愛の女神、ゾンビ――学術調査と口承文学を往還する異色の民族誌。解説 今福龍太

===
私たちの世界には生者と死者がいる。だが、ハイチには生者と死者がいて、それからゾンビがいるのだ――。20世紀前半の人類学者ハーストンは、米国南部の黒人民話の調査を経て、カリブ海域へフィールドワークの旅に出る。その成果たる本書は、習俗や秘儀等の民族誌的記述のみならず、ハイチの歴史や政治批評、調査体験談が縦横に挿入され、最後は音楽とダンスの始原についての短い神話で締めくくられる。ハーレム・ルネサンスの黒人作家としても知られる彼女の手法は、学術研究と口承文学のあわいを往還し、「遠い異文化の客観的記述」としての文化人類学に異議を投げかけた。〈異色の人類学〉の著作として名高い書。解説 今福龍太
===

――ここには生者と死者がいて、それからゾンビがいるのだ
極彩色の信仰世界を描く異色の人類学

===

【目次】
序文 イシュメイル・リード  
第一部 ジャマイカ
第一章  雄鶏の巣
第二章  カレー・ゴート
第三章  猪狩り
第四章  通夜の歌
第五章  カリブの女たち
第二部 ハイチの政治と人々
第六章  国家の再生
第七章  次の百年
第八章  黒いジャンヌ・ダルク
第九章  ルコントの死
第三部 ハイチのヴードゥー
第十章  ヴードゥーの神々
第十一章  ゴナーヴ島
第十二章  アルカーエと、その意味するところ
第十三章  ゾンビ
第十四章  セクト・ルージュ
第十五章  パルレー・シュヴァル・ウ(わが馬よ、語れ)
第十六章  墓場の土、その他の毒
第十七章  ドクター・リザー
第十八章  神とホロホロ鳥
補遺 ヴードゥーの神々に捧げる歌/雑歌

あとがき ゾラ・ニール・ハーストン、「黒人の語り口」 ヘンリー・ルイス・ゲイツ
パーティの花形 ヴァレリー・ボイド
訳者あとがき
文庫版訳者あとがき
文庫版解説 いくつものルネサンス 今福龍太

著者プロフィール

ゾラ・ニール・ハーストン  (ゾラ ニール ハーストン)  (著/文

ゾラ・ニール・ハーストン(Zora Neale Hurston)
1891‐1960年。アメリカ合衆国南部に生まれる。小説家、民俗学者、戯曲家、民族誌家、文化人類学者。4つの小説、2つの民話集、自伝、50作以上の短編のほか、エッセイや戯曲などものこす。主な著作には本書のほか、『ヨナとうごまの木』、『騾馬とひと』、『自伝 路上の砂塵』、『山上の人、モーゼ』、『全短編集』などがあり、中でも『彼らの目は神を見ていた』はベストセラーになった。

常田 景子  (ツネダ ケイコ)  (翻訳

常田景子(つねだ・けいこ)
翻訳者。『ハーストン自伝 路上の砂塵』『リディキュラス!』『戯曲の読み方』『現代戯曲の設計』のほか、上演台本の翻訳多数。

上記内容は本書刊行時のものです。