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まんが訳 稲生物怪録 大塚 英志(監修) - 筑摩書房
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まんが訳 稲生物怪録 (マンガヤクイノウモノノケロク)

新書
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発行:筑摩書房
新書判
192ページ
定価 980円+税
ISBN
978-4-480-07435-5   COPY
ISBN 13
9784480074355   COPY
ISBN 10h
4-480-07435-X   COPY
ISBN 10
448007435X   COPY
出版者記号
480   COPY
Cコード
C0293  
0:一般 2:新書 93:日本文学、小説・物語
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2021年10月5日
書店発売日
登録日
2021年8月25日
最終更新日
2023年7月31日
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書評掲載情報

2021-12-18 東京新聞/中日新聞  朝刊
2021-11-20 朝日新聞  朝刊
2021-11-14 産經新聞  朝刊
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紹介

絵巻物がまんがで読める! 大好評第二弾は、妖怪ファン垂涎の江戸怪談の名作。化物屋敷で夜な夜な妖怪と遭遇する、平太郎少年の運命は――。木場貴俊解説。

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時は江戸、寛延二年。備後国三次の武家の子息で、一六歳の稲生平太郎は、肝試しのため比熊山に入った。その山にある「天狗杉」に触れると、物怪の祟りがあるという。果たして山を下りた平太郎の住む屋敷を、一カ月にわたって様々な怪異が襲う――。じわりと怖い、でもどこかユーモラス。江戸時代に実話として流布し、泉鏡花や水木しげるも愛した怪談「稲生物怪録(いのうもののけろく)」を、まんがで楽しむ。

著者プロフィール

大塚 英志  (オオツカ エイジ)  (監修

大塚英志(おおつか・えいじ)
1958年生まれ。まんが原作者、批評家。神戸芸術工科大学教授、東京大学大学院情報学環特任教授を務め、現在、国際日本文化研究センター教授。まんが原作に『クウデタア<完全版>』(KADOKAWA)他多数、評論に『「暮し」のファシズム』(筑摩選書)、他多数。

山本 忠宏  (ヤマモト タダヒロ)  (編集

山本忠宏(やまもと・ただひろ)
1976年生まれ。神戸芸術工科大学助教。国際日本文化研究センター研究員。論文に「フェアプレイと混沌の狭間に――占領期の野球マンガにおける戦時下・戦後」『動員のメディアミックス』(思文閣出版)など。

上記内容は本書刊行時のものです。