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出版者情報
すべてはタモリ、たけし、さんまから始まった
発行:筑摩書房
新書判
288ページ
定価
880円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2021年7月6日
- 書店発売日
- 2021年7月8日
- 登録日
- 2021年5月27日
- 最終更新日
- 2023年7月31日
書評掲載情報
2021-09-18 | 毎日新聞 朝刊 |
2021-09-11 |
東京新聞/中日新聞
朝刊 評者: 大前粟生(作家) |
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紹介
つねに圧倒的存在であり続けた「お笑いビッグ3」。その軌跡を辿りながら、漫才ブームから「第7世代」の台頭まで「お笑い」の変遷を描き切った圧巻の40年史!
一九八〇年代初頭、多くの人が「漫才ブーム」に熱狂した。その影響のもと、私たちは何かあればボケようとし、それにツッコミを入れるようになった。笑いが、重要なコミュニケーション・ツールとなったのである。そこにおいてシンボル的な存在となったのが、タモリ、たけし、さんまの「お笑いビッグ3」だった。先鋭的な笑いを追求して九〇年代に台頭したダウンタウン、M‐1グランプリから生まれた新潮流、そして二〇一〇年代に入って頭角を現した「お笑い第7世代」……。今なお中心的存在である続ける「ビッグ3」を軸に、日本社会の「笑い」の変容と現在地を鋭く描き出す!
上記内容は本書刊行時のものです。