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出版者情報
虎とバット
阪神タイガースの社会人類学
発行:ダイヤモンド社
四六判
332ページ
定価
1,800円+税
- 書店発売日
- 2019年6月21日
- 登録日
- 2019年5月29日
- 最終更新日
- 2019年6月11日
書評掲載情報
2019-09-15 |
東京新聞/中日新聞
朝刊 評者: 小松成美(ノンフィクション作家) |
2019-08-11 | 産經新聞 朝刊 |
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目次
第1章 阪神タイガースの紹介
お家騒動と低迷期を繰り返す球団史を紹介。
第2章 阪神タイガースのサイクル
1月の自主トレから年末の人事再編まで、球団のシーズンの流れを紹介。
第3章 グラウンドにて:ルーキーからベテランまで
支配下選手制度やドラフト制度について、MLBと比較しながら解説。
第4章 控室にて:監督とコーチ陣
監督解任騒動などはどのように起こっているのか、球団内部まで入り込み取材。
第5章 オフィスにて:フロント業務と親会社
フロントの仕組みと役割を紹介。阪神電鉄の経営についても述べる。
第6章 スタンドにて:ファン、サポーター
私設応援団の歴史を取材。
第7章 記者席にて:スポーツ新聞と主流メディア
スポーツ新聞がどのように取材しているのか、ラジオ、テレビがどのように中継しているのかを取材。
第8章 教育とエンターテイメントとしての野球
「サムライ」の美学について、プロ野球の歴史を遡り解説。
第9章 第2の都市のコンプレックス
日本の高度成長期に起こった東京一局集中と巨人のV9、それを眺める関西人の諦念を描く。
第10章 変化するスポーツワールド
現在の日本におけるプロ野球の変化、MLBやサッカーの影響について述べる
上記内容は本書刊行時のものです。