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出版者情報
THE ONE DEVICE ザ・ワン・デバイス
iPhoneという奇跡の“生態系”はいかに誕生したか
発行:ダイヤモンド社
四六判
428ページ
定価
2,000円+税
- 書店発売日
- 2019年7月12日
- 登録日
- 2019年6月19日
- 最終更新日
- 2019年7月3日
書評掲載情報
2019-09-07 |
日本経済新聞
朝刊 評者: 藤田康範(慶應義塾大学教授) |
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目次
解説「アップルに脈々と受け継がれる、技術革新のバトン」パロアルトインサイトCTO 長谷川貴久
序章 解体
セクション1 天才たちの秘密プロジェクト
――他社技術のマルチタッチがiPhoneの原型を生むまで
第1章 電話とコンピュータの合体
――〝スマホに至る道を示したまえ〟とサイモンは言う
第2章 マインフォン~鉱山電話
――iPhoneの原材料を掘り返す
第3章 iPhoneはキズつかない
――ゴリラガラスが生まれるまで
第4章 マルチタッチの発明者は誰か?
――アップルに飲み込まれた無名の天才
セクション2 極秘プロジェクト〝Q79〟の始動
――「唯一無二のデバイス」の最初の姿
第5章 薄くて長持ちのバッテリーを求めて
――現代生活の燃料源に迫る
第6章 世界で最も使われているカメラ
――手ブレ補正を発明した日本人技術者
第7章 動きを読み取るセンサー
――iPhoneはいかに自分の居場所を知るか
第8章 世界を変えた〝豪腕〟ARMチップ
――iPhoneの頭脳はどのように育ったか
第9章 ワイヤレス接続
――ネットワークはハワイとスカンジナビアで生まれた
セクション3 iPhoneの内部へ
――スライドしてロック解除
第10章「ヘイ、シリ」
――史上初のAIアシスタントは誰か
第11章 セキュアエンクレーブ
――ハッカーやFBIからiPhoneを守る
第12章 メイド・イン・チャイナ
――地球上で最も儲かる製品の組み立てコスト
第13章「セル」フォン
――マーケティングのための徹底的な秘密主義
第14章 ブラックマーケット
――使用済みiPhoneの運命
セクション4 ザ・ワン・デバイス
――秘密主義と社内政治でめちゃくちゃになったアップルの内情
上記内容は本書刊行時のものです。