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特攻文学論 井上 義和(著/文) - 創元社
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書店員向け情報

9784422300818

特攻文学論

歴史・地理
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発行:創元社
四六判
縦188mm 横128mm 厚さ16mm
重さ 256g
232ページ
定価 1,800円+税
ISBN
978-4-422-30081-8   COPY
ISBN 13
9784422300818   COPY
ISBN 10h
4-422-30081-4   COPY
ISBN 10
4422300814   COPY
出版者記号
422   COPY
Cコード
C0095
一般 単行本 日本文学、評論、随筆、その他
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2021年8月10日
書店発売日
登録日
2021年6月9日
最終更新日
2021年8月23日
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書評掲載情報

2021-09-12 産經新聞  朝刊
評者: 酒井信(明治大学准教授)
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紹介

前著『未来の戦死に向き合うためのノート』で衝撃を与えた、知覧特攻記念館での研修などによる、特攻の自己啓発的受容の拡大。本書は、『永遠の0』(百田尚樹)、『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』(汐見夏衛)など近年ベストセラー化する大衆小説を含む、比較的メジャーな特攻文学を幅広く参照しながら、既存の歴史認識の枠組みを無視した感動や継承の先にある近未来を予測しつつ、それらとうまく付き合う道筋を探る。

目次

【仮目次】
はじめに 特攻の物語のどこで号泣するのか
第1章 遺書から文学へ――感動の再現性の探求
第2章 継承のメディアとしての特攻文学
第3章 感動のメディアとしての特攻文学
第4章 死んだ仲間と生き残り――鶴田浩二と戦中派的情念
補章 否定と両立する包摂へ――『未来の戦死に向き合うためのノート』をめぐる対話
おわりに 「同期の桜」と「春よ、来い」を聴きながら

著者プロフィール

井上 義和  (イノウエ ヨシカズ)  (著/文

井上義和(いのうえ・よしかず)
1973年長野県松本市生まれ。京都大学大学院教育学研究科博士後期課程退学。京都大学助手、関西国際大学を経て、現在、帝京大学共通教育センター教授。専門は教育社会学、歴史社会学。本書は『日本主義と東京大学』(柏書房、2008)、『未来の戦死に向き合うためのノート』(創元社、2019)に続く3冊目の単著であるが、研究関心は右翼・戦死・特攻……ばかりではない。最近では「教育とテクノロジー――日本型EdTechの展開をどう捉えるか?」(共著、『教育社会学研究』107集、2020)、『ファシリテーションの時代?――コミュニケーション幻想を超えて』(共編著、ナカニシヤ出版、近刊)など本来の専門である教育社会学分野の開拓にも精力的に取り組んでいる。

上記内容は本書刊行時のものです。