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農業保護政策の起源 佐々田 博教(著/文) - 勁草書房
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農業保護政策の起源 近代日本の農政1874~1945

発行:勁草書房
四六判
328ページ
定価 3,500円+税
ISBN
9784326351770
Cコード
C3031
専門 単行本 政治-含む国防軍事
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2018年10月6日
最終更新日
2018年11月13日
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書評掲載情報

2019-02-09 日本経済新聞  朝刊
評者: 大泉一貫(宮城大学名誉教授)

目次

第1章 いつから農業は保護されるようになったのか
 1 本書の概要
 2 政策アイディアに注目して農政を分析する方法
 3 本書の構成

第2章 大農か小農か――明治期の農政をめぐる対立
 1 勧農政策
 2 産業組合法と農政の転換
 3 まとめ

第3章 農務官僚の台頭と小農論の広がり――大正・昭和初期の農政の展開
 1 保護主義的性質を強める農業政策
 2 小作関連法の政策過程
 3 利害構造に注目した説明――合理的選択論
 4 政策アイディアに注目した説明――構成主義制度論
 5 まとめ

第4章 食料統制システムの構築――戦時期における政府の市場介入
 1 米価政策
 2 産業組合の権限強化
 3 権限強化が行われた理由
 4 まとめ

第5章 農山漁村経済更生計画――戦時期における農村の組織化
 1 農山漁村経済更生計画
 2 利害構造に注目した説明――合理的選択論
 3 政策アイディアに注目した説明――構成主義制度論
 4 満州移民政策、「皇国農村確立運動」、そして終戦へ
 5 まとめ

第6章 日本農政の来た道とこれから
 1 農業保護政策の起源
 2 戦前農政の遺産
 3 現在の農政論争との関連性
 4 今後の研究課題

あとがき
参考文献
人名索引
事項索引

著者プロフィール

佐々田 博教  (ササダ ヒロノリ)  (著/文

佐々田 博教(ささだ ひろのり)
1974年生まれ. ワシントン大学でPh.D.(政治学)を取得, 立命館大学国際インスティテュート准教授などを経て, 現在:北海道大学大学院メディア・コミュニケーション研究院准教授. 専門は比較政治, 政治経済, 日本政治. 主著:『制度発展と政策アイディア――満州国・戦時期日本・戦後日本にみる開発型国家システムの展開』(木鐸社, 2011年), The Evolution of the Japanese Developmental State: Institutions Locked in by Ideas (Routledge, 2013) , 『なぜリージョナリズムなのか』(ナカニシヤ出版, 2013年, 共著)など.

上記内容は本書刊行時のものです。