..
【利用不可】
書店員向け情報 HELP
出版者情報
銀の匙
発行:朝日出版社
A5判
224ページ
定価
2,200円+税
- 初版年月日
- 2019年9月5日
- 書店発売日
- 2019年9月5日
- 登録日
- 2019年8月19日
- 最終更新日
- 2019年8月19日
書評掲載情報
2019-09-15 | 読売新聞 朝刊 |
MORE | |
LESS |
紹介
安野光雅が描く、自らの幼少期の思い出と、少年の目でとらえた美しい世界。
漱石が絶賛した日本文学の不朽の名作が、心に残る情景とともによみがえる。
「本だけは子どものころの続きだった。はるかむかしのことになった今でも、
おもいだすのはきのうのことではなく、少年時代のことである。」-安野光雅
古い茶箪笥の抽匣から銀の匙を見つけたことから始まる、伯母の愛情に包まれて過ごした幼少期の日々を綴った自伝的作品。安野光雅によって情感豊かに描きだされた子どもの内面世界は、誰しもの心にある郷愁、幼き日のさまざまな感情を思い起こさせる。
上記内容は本書刊行時のものです。