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出版者情報
臣女
発行:徳間書店
文庫判
336ページ
定価
650円+税
- 書店発売日
- 2016年9月2日
- 登録日
- 2016年7月22日
- 最終更新日
- 2016年7月22日
書評掲載情報
2022-08-06 |
日本経済新聞
朝刊 評者: 伊藤氏貴(明治大学教授) |
2022-02-05 |
東京新聞/中日新聞
朝刊 評者: 若松英輔(批評家・随筆家) |
2018-12-22 |
朝日新聞
朝刊 評者: 都甲幸治(早稲田大学教授・アメリカ文学) |
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紹介
夫の浮気を知った妻は身体が巨大化していった。絶望感と罪悪感に苛まれながら、夫は異形のものと化していく妻を世間の目から隠して懸命に介護する。しかし、大量の食料を必要とし、大量の排泄を続ける妻の存在はいつしか隠しきれなくなり、夫はひとつの決断を迫られることに??。恋愛小説に風穴を空ける作品との評を得、満票にて第22回島清恋愛文学賞を受賞した怪作が待望の文庫化!――解説小池真理子
上記内容は本書刊行時のものです。