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そして、すべては迷宮へ
発行:文藝春秋
文庫判
重さ 162g
288ページ
定価
870円+税
- 書店発売日
- 2021年3月9日
- 登録日
- 2021年1月12日
- 最終更新日
- 2021年2月27日
書評掲載情報
2021-04-25 | 産經新聞 朝刊 |
2021-04-03 | 日本経済新聞 朝刊 |
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紹介
『怖い絵』や『名画の謎』シリーズで絵画鑑賞に
新たな視点を提示してきた著者は、芸術を、人を、
どのように洞察するのか?
名画との衝撃的な邂逅や、
一見穏やかに見える日常から掬い取る
おかしみと歓び--。
日常は、虹とトラウマと歓びに満ちている!
【収録エッセー】
第一章 絵を見る 絵を読む
「トレチャコフ美術館でのレーピンとの邂逅」
「絵を買う人々」
「ミレーの少女たち」
「謎解きせずにいられない」
「夫たちの怖い秘密」 ほか
第二章 人を知る 人を見る
「幸運の前髪」
「消えた時間」
「異類婚の哀しみ」
「翻訳不能」
「アートの商売人」 ほか
第三章 本を読む 本を書く
「かけがえのない『この人生』」
「恐怖の裏の切ない片恋」
「『後半』にもチャンスはあるのだから」
「阿修羅と美」
「わたしの始まりの一冊」 ほか
★絵画31点も掲載!
上記内容は本書刊行時のものです。