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藩邸差配役日日控 砂原 浩太朗(著/文) - 文藝春秋
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藩邸差配役日日控 (ハンテイサハイヤクニチニチヒカエ)

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発行:文藝春秋
四六判
重さ 385g
256ページ
定価 1,750円+税
ISBN
978-4-16-391689-7   COPY
ISBN 13
9784163916897   COPY
ISBN 10h
4-16-391689-X   COPY
ISBN 10
416391689X   COPY
出版者記号
16   COPY
Cコード
C0093  
0:一般 0:単行本 93:日本文学、小説・物語
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2023年2月23日
最終更新日
2023年4月28日
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書評掲載情報

2023-07-02 読売新聞  朝刊
2023-06-17 東京新聞/中日新聞  朝刊
2023-06-17 日本経済新聞  朝刊
評者: 細谷正充(文芸評論家)
2023-05-20 朝日新聞  朝刊
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紹介

『高瀬庄左衛門御留書』『黛家の兄弟』の著者による、清冽なる時代小説

消えた若君と、蠢く陰謀
その時、男は――。

江戸藩邸の“なんでも屋”――藩邸差配役・里村五郎兵衛
誰にもできぬお役を果たすのが、勤めにございます


里村五郎兵衛は、神宮寺藩江戸藩邸差配役を務めている。陰で“なんでも屋”と揶揄される差配役には、藩邸内の揉め事が大小問わず日々持ち込まれ、里村は対応に追われる毎日。そんななか、桜見物に行った若君が行方知れずになった、という報せが。すぐさま探索に向かおうとする里村だったが、江戸家老に「むりに見つけずともよいぞ」と謎めいた言葉を投げかけられ……。

最注目の時代小説家が描く、静謐にして痛快な物語

上記内容は本書刊行時のものです。