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ダンシング・マザー 内田 春菊(著/文) - 文藝春秋
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ダンシング・マザー

発行:文藝春秋
四六判
264ページ
定価 1,650円+税
ISBN
9784163909332
Cコード
C0093
一般 単行本 日本文学、小説・物語
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2018年10月2日
最終更新日
2018年11月17日
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書評掲載情報

2019-01-12 日本経済新聞  朝刊

紹介

鬼母降臨ーー。
あの衝撃のベストセラー「ファザーファッカー」。
義父に犯される少女の視点から描かれた、筆者の自伝的作品から25年、
同じテーマを、今度は娘を自分の男の魔手にゆだねる母親の視点から描く。
昭和10年、九州のとある町で生まれた主人公・逸子は、ダンスホールで知り合った男と、得意なダンスで生きるべく、長崎に出る。
ところが、過酷な現実生活に追われ、2人の娘を得るも、
早々に男との結婚生活は破綻。ホステスとして働いていた
キャバレーで知り合った新しい男との同棲生活に入るが、
あらたな生活にふたたび過酷な試練が襲う。
長女・静子の成長とともに、男の視線と関心は逸子から離れていく。
異常な熱意を静子に寄せる男への愛情なのか嫉妬なのか、
逸子は娘を男の毒牙にゆだねてしまう。
ーー母はなぜあんなことをしたのか。
そのときの母の年をはるかに越え、自身が母となったからこそ、
みえてくるものとは。
内田春菊が描く、自身の生をとらえなおす凄絶かつ渾身の一作!

上記内容は本書刊行時のものです。