.
【利用不可】
書店員向け情報 HELP
書店注文情報
注文電話番号:
注文FAX番号:
注文サイト:
医師の不足と過剰
医療格差を医師の数から考える
発行:東京大学出版会
四六判
232ページ
価格
2,900円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2018年9月1日
- 書店発売日
- 2018年9月21日
- 登録日
- 2018年9月21日
- 最終更新日
- 2018年9月18日
書評掲載情報
2018-11-10 | 日本経済新聞 朝刊 |
MORE | |
LESS |
紹介
「医療崩壊」が叫ばれる昨今,医師の数ははたして適正にコントロールされているのか.本書は,戦後の医師養成の歴史をふまえ,他の職種と比較しつつ医師の数の問題に実証的に迫る試みである.多くの医師が都会に集中し,偏在が解消されない現状に警鐘を鳴らし,あるべき医の未来を展望する.
目次
はじめに
第1章 医学部はなぜ人気があるのか
第2章 医師はどのように養成されてきたのか
第3章 医師の数はどう決まるのか――医師数のマクロ的側面
第4章 医師の分布は均一なのか――医師数のミクロ的問題
第5章 医師数の問題をいかに解決するのか
Shortage or Surplus of Doctors: The Number of Physicians and the Origins of Health Care Disparty
Takaaki KIRINO
上記内容は本書刊行時のものです。