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幕府海軍
ペリー来航から五稜郭まで
発行:中央公論新社
新書判
216ページ
定価
820円+税
- 書店発売日
- 2023年4月20日
- 登録日
- 2023年3月4日
- 最終更新日
- 2023年4月7日
書評掲載情報
2023-06-03 |
朝日新聞
朝刊 評者: 田中大喜(国立歴史民俗博物館准教授) |
2023-05-14 | 産經新聞 朝刊 |
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紹介
ペリー来航などの「西洋の衝撃」を受け、1855年に創設された幕府海軍。長崎海軍伝習、勝海舟らによる咸臨丸の太平洋横断航海、幕長戦争などを経て日本初の近代海軍として成長してゆく。鳥羽・伏見の戦いにより徳川政権は瓦解し、五稜郭で抵抗を続けた榎本武揚らも敗れてその歴史的役割を終えるが、人材や構想などの遺産は明治海軍へと引き継がれていった。歴史研究者・現役海上自衛官の2つの顔を持つ筆者が、幕府海軍を歴史と軍事の両面から描く。
上記内容は本書刊行時のものです。