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もののけの日本史
死霊、幽霊、妖怪の1000年
発行:中央公論新社
新書判
288ページ
定価
900円+税
- 書店発売日
- 2020年11月24日
- 登録日
- 2020年10月10日
- 最終更新日
- 2020年10月10日
書評掲載情報
2021-05-02 |
読売新聞
朝刊 評者: 宮部みゆき(作家) |
2021-01-16 |
朝日新聞
朝刊 評者: 横尾忠則(美術家) |
2020-12-19 | 日本経済新聞 朝刊 |
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紹介
モノノケは、古代・中世において、正体不明の死霊を指した。病気や死をもたらす恐ろしい存在で、貴族たちを悩ませた。近世に入ると幽霊や妖怪と混同され、怪談や図案入りの玩具などで親しまれるようになる。近代以降、根拠がないものとして否定されつつも、怪異は根強い人気を博し人びとの興味をひきつけてやまない。本書は、モノノケの系譜をたどりながら、日本人の死生観、霊魂観に迫る
上記内容は本書刊行時のものです。