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老いのゆくえ
発行:中央公論新社
新書判
256ページ
定価
820円+税
- 書店発売日
- 2019年6月19日
- 登録日
- 2019年5月9日
- 最終更新日
- 2019年6月14日
書評掲載情報
2019-09-15 |
読売新聞
朝刊 評者: 本郷恵子(東京大学教授、中世史学者) |
2019-07-27 |
朝日新聞
朝刊 評者: 柄谷行人(哲学者) |
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紹介
家の中や外で転倒することが増えた。運転免許をついに返納した――。85歳という新たな区切りを超えた作家は老いとどう向き合っているのか。優先席との微妙な関係、年齢への違和感、進まない整理整頓、しゃがむことの困難、病気との付き合い方、硬貨や薬が転がり落ちること。同じ出来事でも、70歳代のころとは見え方が変わっている。「老人独特の忙しさ」の中、残された時間に思いをはせながら描く老いの日常。
上記内容は本書刊行時のものです。