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ナポレオン四代 野村啓介(著/文) - 中央公論新社
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ナポレオン四代 (ナポレオンヨンダイ) 二人のフランス皇帝と悲運の後継者たち (フタリノフランスコウテイトヒウンノコウケイシャタチ)

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新書判
288ページ
定価 860円+税
ISBN
978-4-12-102529-6   COPY
ISBN 13
9784121025296   COPY
ISBN 10h
4-12-102529-6   COPY
ISBN 10
4121025296   COPY
出版者記号
12   COPY
Cコード
C1222  
1:教養 2:新書 22:外国歴史
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2018年12月27日
最終更新日
2019年2月18日
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書評掲載情報

2020-07-18 毎日新聞  朝刊
評者: 本村凌二(歴史学者)
2019-03-09 日本経済新聞  朝刊
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紹介

コルシカ島出身の一軍人から皇帝にのぼりつめた英雄ナポレオン。ヨーロッパ各地に侵攻し、フランス革命がうみだした近代的価値を広めた。一八四八年の二月革命から大統領に当選、クーデターによって皇帝になったその甥、三世。ともに戦争に敗れて歴史の表舞台から退く。革命と激変の時代に、「ナポレオン」は議会や民衆にどう利用され、また求められたのか。誰もが知る二人の皇帝とその息子に光を当て、ナポレオンの一族からフランス近代史を読み解く。

著者プロフィール

野村啓介  (ノムラケイスケ)  (著/文

1965年福岡県生まれ.90年九州大学文学部史学科卒業.ボルドー第3大学史学科第3期課程専門研究課程.96年DEA(専門研究課程修了証書)取得.97年九州大学大学院文学研究科史学専攻 博士後期課程単位取得退学.98年鹿児島大学法文学部助教授.2003年より東北大学大学院国際文化研究科助教授を経て,07年より東北大学大学院国際文化研究科准教授

上記内容は本書刊行時のものです。