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小泉信三―天皇の師として、自由主義者として
発行:中央公論新社
新書判
224ページ
定価
780円+税
- 書店発売日
- 2018年11月20日
- 登録日
- 2018年10月13日
- 最終更新日
- 2018年11月15日
書評掲載情報
2019-03-24 | 産經新聞 朝刊 |
2018-12-02 |
毎日新聞
朝刊 評者: 中島岳志(東京工業大学教授・政治学) |
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紹介
戦前、自由主義経済学者、マルクス主義批判の知識人、慶應義塾長として知られた小泉信三(1888~1966)。戦中は好戦的発言を繰り返すなか、空襲で全身火傷を負う。戦後は皇太子教育の全権委任者として、敗戦とともに揺らぐ皇室を支え、美智子妃を迎えるなど象徴天皇制の基盤を作った。本書は、国家主義の台頭、戦争、敗戦という激動のなか、国家のあり方を問い続けながら、オールド・リベラリストの生き方を貫いた小泉の生涯を描く。
上記内容は本書刊行時のものです。