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老いのかたち
発行:中央公論新社
縦18mm
235ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2010年4月
- 登録日
- 2015年8月20日
- 最終更新日
- 2015年8月20日
書評掲載情報
2019-09-15 |
読売新聞
朝刊 評者: 本郷恵子(東京大学教授、中世史学者) |
2019-07-27 |
朝日新聞
朝刊 評者: 柄谷行人(哲学者) |
2010-07-18 | 毎日新聞 |
2010-06-27 |
東京新聞/中日新聞
評者: 佐藤幹夫(フリージャーナリスト) |
2010-06-27 | 朝日新聞 |
2010-05-23 | 日本経済新聞 |
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紹介
昭和一桁生まれの作家が、自らの日常を通して"現代の老いの姿"を探る。同級生の葬儀を同窓会になぞらえ、男女の老い方の違いに思いを馳せ、「オジイチャン」と呼ばれて動揺、平均余命の数字が気にかかり-。冷静な観察眼と深い内省から紡がれる、珠玉のエッセイ五六篇を収録。
目次
1 病気待ちの列(父という時計
自然に老いていくには? ほか)
2 友を送る-これも同窓会(時間ないのは僕なのに
追い抜き、追い抜かれ ほか)
3 老い遅れに気をつけて(歳を取れなくなった時代
一つ拾い、一つこぼす ほか)
4 「普通高齢者」がイチバン(平均余命で数字遊び
生命の灯が点るのも病院 ほか)
5 "冷や水"とのつきあい方(二度こぼしても-失敗を恐れずに
ヒガミとアキラメ ほか)
上記内容は本書刊行時のものです。