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ピアノの近代史 井上 さつき(著/文) - 中央公論新社
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ピアノの近代史 (ピアノノキンダイシ) 技術革新、世界市場、日本の発展 (ギジュツカクシン、セカイシジョウ、ニホンノハッテン)

芸術
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四六判
288ページ
定価 2,900円+税
ISBN
978-4-12-005267-5   COPY
ISBN 13
9784120052675   COPY
ISBN 10h
4-12-005267-2   COPY
ISBN 10
4120052672   COPY
出版者記号
12   COPY
Cコード
C0070  
0:一般 0:単行本 70:芸術総記
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2020年1月7日
最終更新日
2020年1月18日
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書評掲載情報

2020-04-12 読売新聞  朝刊
評者: 通崎睦美(木琴奏者)
2020-04-05 東京新聞/中日新聞  朝刊
評者: 山口雅敏(ピアニスト)
2020-03-07 日本経済新聞  朝刊
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紹介

19世紀の世界のピアノの技術の向上と同時に国産に情熱を傾けた山葉寅楠、独立した河合小市によりヤマハやカワイなどの日本の楽器メーカーが世界を席巻するまでに独自の発展を成し遂げた経緯を描く。

著者プロフィール

井上 さつき  (イノウエサツキ)  (著/文

井上さつき

東京藝術大学音楽学部楽理科卒業。同大学院博士課程満期退学。論文博士(音楽学)。修士課程在学中にフランス留学。パリ・ソルボンヌ大学修士課程修了。

現在、愛知県立芸術大学音楽学部教授。主な著書に『パリ万博音楽案内』(音楽之友社、1998)、『音楽を展示する――パリ万博1850-1900』(法政大学出版局、2009)、『フランス音楽史』(今谷和徳氏と共著、春秋社、2010)など。訳書にミシェル・カルドーズ『ジョルジュ・ビゼー』(平島正郎氏との共訳、音楽之友社、1989)、アンリ=ルイ・ド・ラ・グランジュ『グスタフ・マーラー――失われた無限を求めて』(船山隆氏との共訳、草思社、1993)、アービー・ オレンシュタイン『ラヴェル――生涯と作品』(音楽之友社、2006)などがある。

上記内容は本書刊行時のものです。