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流人道中記(下)
発行:中央公論新社
四六判
304ページ
定価
1,700円+税
- 書店発売日
- 2020年3月9日
- 登録日
- 2019年12月6日
- 最終更新日
- 2020年3月3日
書評掲載情報
2020-12-27 |
読売新聞
朝刊 評者: 木内昇(作家) |
2020-06-13 |
日本経済新聞
朝刊 評者: 細谷正充(文芸評論家) |
2020-04-26 | 産經新聞 朝刊 |
2020-04-19 |
読売新聞
朝刊 評者: 南沢奈央(女優) |
2020-04-11 |
朝日新聞
朝刊 評者: 大矢博子(書評家) |
2020-04-05 | 東京新聞/中日新聞 朝刊 |
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紹介
読売新聞大好評連載、待望の書籍化。
浅田作品史上、最高の涙をあなたに。
この男、仏か、罪人か。
奥州街道の終点、三厩へ向かい北へと歩む罪人・青山玄蕃と、押送人・石川乙次郎。
道中の宿場で、二人は抜き差しならぬ事情を抱えた人々と行き会う。
親の仇を探し旅をする男、無実の罪を被る少年、病を抱え宿村送りとなる女……。
彼らを救わんとする玄蕃の行動に触れるにつれ、乙次郎の武士としての心は揺らいでいく。
やがて明らかになる、玄蕃の抱えた罪の真実。
小説でしか味わうことのできない、感動の結末が訪れる。
上記内容は本書刊行時のものです。