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注文サイト:
圓朝
発行:中央公論新社
四六判
336ページ
定価
1,800円+税
- 書店発売日
- 2019年2月21日
- 登録日
- 2018年12月27日
- 最終更新日
- 2019年2月18日
書評掲載情報
2021-08-21 |
東京新聞/中日新聞
朝刊 評者: 縄田一男(文芸評論家) |
2019-04-21 |
東京新聞/中日新聞
朝刊 評者: 堀井憲一郎(コラムニスト) |
2019-04-14 |
毎日新聞
朝刊 評者: 秋山真志(作家) |
2019-04-14 | 産經新聞 朝刊 |
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紹介
幕末・明治の芸能を代表する、近代落語の祖・三遊亭圓朝。
江戸から明治への激変期にあって、伝統的な話芸に新たな可能性を開き、「怪談牡丹灯籠」「真景累ヶ淵」などが今なお語り継がれる伝説的な噺家の一代記。
母・兄に猛反対されるも芸の道に進んだ圓朝。
歌舞伎の技術を盛り込んだ芝居噺で人気を博すものの、師匠や愛弟子から嫌がらせにあい、窮地に追い込まれる。数々の苦境を味わわされる中、自らが生みだした怪談噺や人情噺で独自の境地を開き、押しも押されぬ人気咄家に成長するが・・・・・・波乱万丈な芸道を這いつくばり、女性関係や息子との確執にも悩んだ圓朝。
新田次郎賞・本屋が選ぶ時代小説大賞W受賞の奥山景布子が迫る、「伝説的落語家」の素顔とは――
上記内容は本書刊行時のものです。