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暗い夜、星を数えて 彩瀬 まる(著/文) - 新潮社 【利用不可】
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暗い夜、星を数えて
文庫版
３・１１被災鉄道からの脱出
発行：新潮社
文庫判
縦151mm
横106mm
厚さ7mm
重さ 98g
176ページ
定価
490円+税
- 初版年月日
- 2019年3月1日
- 書店発売日
- 2019年2月28日
- 登録日
- 2019年1月29日
- 最終更新日
- 2019年2月26日
書評掲載情報
| 2019-03-24 |
読売新聞
朝刊 評者: 東えりか（書評家） |
| 2019-03-23 | 日本経済新聞 朝刊 |
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紹介
遺書は書けなかった。いやだった。どうしても、どうしても――。あの日福島県に向かう常磐線で、作家は東日本大震災に遭う。攪拌されるような暴力的な揺れ、みるみる迫る黒い津波。自分の死を確かに意識したその夜、町は跡形もなく消え、恐ろしいほど繊細な星空だけが残っていた。地元の人々と支え合った極限の5日間、後に再訪した現地で見て感じたすべてを映し出す、渾身のルポルタージュ。
上記内容は本書刊行時のものです。
