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司馬遼太郎が考えたこと
巻次:14 (エッセイ 1987.5-1990.10)
エッセイ
発行:新潮社
縦160mm
531ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2006年1月
- 登録日
- 2016年9月17日
- 最終更新日
- 2016年9月17日
書評掲載情報
2022-08-06 |
毎日新聞
朝刊 評者: たかまつなな(笑下村塾代表) |
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紹介
'89年1月、昭和天皇崩御。元号は平成に変った。'90年1月、株式が大暴落。「バブル崩壊」で日本経済は低迷の時代を迎える。このころ司馬遼太郎は『韃靼疾風録』を刊行、『街道をゆく』の取材でイギリス、オランダ等を旅行している。この巻は、昭和天皇への思いを綴った「空に徹しぬいた偉大さ」、小学校国語教科書のために執筆した「二十一世紀に生きる君たちへ」など70篇を収録。
目次
以下、無用のことながら(「上方花舞台」)
文学から見た日本歴史
無題(「残したい"日本"」アンケート)
活字の妖精
真如の人-富士正晴を悼む
隣国の友人として
私どもの誇りである人として(津志本貞著『薔薇』)
なによりも国語
遊戯自在 富士正晴
高貴な少年(編集委員会編『山村雄一先生とその人脈』)〔ほか〕
上記内容は本書刊行時のものです。