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人生はあるあるである
発行:小学館
新書判
192ページ
定価
780円+税
- 初版年月日
- 2016年10月8日
- 書店発売日
- 2016年10月3日
- 登録日
- 2016年9月1日
- 最終更新日
- 2016年9月29日
書評掲載情報
2022-08-07 |
読売新聞
朝刊 評者: 川添愛(言語学者・作家) |
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紹介
「あるある」は人生を生き抜く武器である
誰にも思いつかないボケや、鋭い突っ込みができるわけではない。演技力のあるコントをこなせるわけでもない。料理やスポーツが得意なわけでもない……。特別な才能を持たない普通の人間が、多士済々の芸能界で生き残るにはどうすればいいのか。相方HGのブレイクの陰でどん底を見た芸人が手に入れたのは、「あるある」だった。「~しがち」という短い言葉で物事の核心を突き、相手の共感を呼ぶ「あるある」は、初対面の人ともすぐに打ち解け合い、仲間を増やし、人生を楽しくしてくれるコミュニケーション術だ。
本書は、RGの「あるある格言」を自身の半生を振り返りながら多数掲載。小学4年の熊本から愛媛への転校、学生プロレスでの相方HGや個性的な仲間との出会い、大阪での芸人デビュー、どん底時代、そして家族への想い……。折々の体験から学び、感じたことをあるあるに表現する。
東日本大震災の際、著者は不安にかられている人を少しでも勇気づけようと、ツイッターでひたすらあるあるを発信した。最もリツイートされたのが次だ。〈「逆境」あるある……人間を成長させがち〉
厳しい世の中を生き抜く武器となる“RG流あるある”の磨き方を明らかにする。
上記内容は本書刊行時のものです。