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出版者情報
危機の日本史 近代日本150年を読み解く
発行:講談社
四六判
226ページ
定価
1,600円+税
- 書店発売日
- 2021年3月24日
- 登録日
- 2021年2月17日
- 最終更新日
- 2021年3月18日
書評掲載情報
2021-04-17 | 東京新聞/中日新聞 朝刊 |
2021-04-04 | 読売新聞 朝刊 |
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紹介
「危機の時代」を生き抜くヒントは歴史に学べ。『こころ』から『ホモ・デウス』まで、ベストセラーで読み解く危機の本質とは?
日本は現在、太平洋戦争後、最大の危機に直面している。同時代に危機から脱する適切なモデルが存在しないことは明白だ。こういうときに各国は、無意識のうちに自らの過去に未来を切り開くモデルを求めるようになる。ドイツの社会哲学者ユルゲン・ハーバーマスの言葉を用いれば、「未来としての過去」だ。 ――佐藤優(「まえがき」より)
目次
まえがき 佐藤優
明治篇――近代国家形成の歪み
大正篇――モダニズムの光と闇
戦前篇――挫折した「近代の超克」
戦後篇――大量消費文化の終焉
現代篇――コロナがもたらす大転換
「危機」からの再出発ー後記に代えて 富岡幸一郎
近代日本150年史年表
上記内容は本書刊行時のものです。