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土葬の村 高橋 繁行(著/文) - 講談社
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講談社現代新書

土葬の村

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発行:講談社
新書判
320ページ
定価 1,000円+税
ISBN
978-4-06-522544-8   COPY
ISBN 13
9784065225448   COPY
ISBN 10h
4-06-522544-2   COPY
ISBN 10
4065225442   COPY
出版者記号
06   COPY
 
Cコード
C0239
一般 新書 民族・風習
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2021年1月19日
最終更新日
2021年2月15日
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書評掲載情報

2021-04-03 東京新聞/中日新聞  朝刊
評者: 澤宮優(ノンフィクション作家)
2021-04-03 日本経済新聞  朝刊
評者: 井上章一(国際日本文化研究センター所長)
2021-03-27 朝日新聞  朝刊
評者: 武田砂鉄(ライター)

紹介

これは恐らく、現存する最後といっていい土葬の村の記録である。
村人は、なぜ今も「土葬」を選ぶのか?

日本の伝統的な葬式である「土葬・野辺送り」が姿を消したのは、昭和の終わり頃とされている。
入れ替わるように火葬が増え、現在、日本の火葬普及率は99.9%を超える。
土葬は、日本の風土から完全に消滅してしまったのだろうか?

筆者は「土葬・野辺送り」の聞き取り調査を30年にわたって続け、平成、令和になっても、ある地域に集中して残っていることを突き止めた。
それは大和朝廷のあった奈良盆地の東側、茶畑が美しい山間にある。
剣豪、柳生十兵衛ゆかりの柳生の里を含む、複数の集落にまたがるエリアだ。

日本人の精神生活を豊かにしてきた千年の弔い文化を、まだ奇跡的に残る土葬の村の「古老の証言」を手がかりに、詳らかにする。

【本書の内容】
はじめに
第一章 今も残る土葬の村
第二章 野焼き火葬の村の証言
第三章 風葬 聖なる放置屍体
第四章 土葬、野辺送りの怪談・奇譚
おわりに

著者プロフィール

高橋 繁行  (タカハシ シゲユキ)  (著/文

1954年、京都府生まれ。ルポライターとして葬式、笑い、科学、人物を主要テーマに取材・執筆。高橋葬祭研究所を主宰し、『ドキュメント現代お葬式事情』(立風書房)、『葬祭の日本史』(講談社現代新書)、『死出の門松――こんな葬式がしたかった』(講談社文庫)、『看取りのとき――かけがえのない人の死に向き合う』(アスキー新書)、『寺・墓・葬儀の費用はなぜ高い?』(飛鳥新社)など、死と弔い関連の著書多数。近刊に『お葬式の言葉と風習――柳田國男『葬送習俗語彙』の絵解き事典』(創元社)。

上記内容は本書刊行時のものです。