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出版者情報
ニムロッド
発行:講談社
四六判
146ページ
定価
1,500円+税
- 書店発売日
- 2019年1月26日
- 登録日
- 2018年12月21日
- 最終更新日
- 2019年5月13日
書評掲載情報
2019-06-01 |
日本経済新聞
朝刊 評者: 難波功士(関西学院大学教授) |
2019-03-17 |
東京新聞/中日新聞
朝刊 評者: 栗原裕一郎(評論家) |
2019-03-16 |
朝日新聞
朝刊 評者: 斎藤美奈子(文芸評論家) |
2019-03-03 |
産經新聞
朝刊 評者: 倉本さおり(書評家) |
2019-02-24 |
産經新聞
朝刊 評者: 石原千秋(早稲田大学教授) |
2019-02-16 |
日本経済新聞
朝刊 評者: 清水良典(文芸評論家) |
2019-02-03 |
読売新聞
朝刊 評者: 坂井豊貴(慶應大学教授、経済学者) |
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紹介
第160回芥川賞受賞作。
NHK総合「おはよう日本」 インタビューシリーズ「令和に生きる」に著者出演で大反響!
それでも君はまだ、人間でい続けることができるのか。 あらゆるものが情報化する不穏な社会をどう生きるか。
新時代の仮想通貨小説!
仮想通貨をネット空間で「採掘」する僕・中本哲史。
中絶と離婚のトラウマを抱えた外資系証券会社勤務の恋人・田久保紀子。
小説家への夢に挫折した同僚・ニムロッドこと荷室仁。……
やがて僕たちは、個であることをやめ、全能になって世界に溶ける。「すべては取り換え可能であった」という答えを残して。 ……
「すごく好きです。胸がつまって泣きそうになりました。」――島本理生さん
(TBS系毎週土曜日あさ9:30~放送中「王様のブランチ」より )
【芥川賞選考委員絶賛、選評より】
「地上から塔の頂上へと、軽々と読者を運んでいく垂直の跳躍力こそがこの作家最大の魅力である。」――吉田修一さん
「ここには小説のおもしろさすべてが詰っている。」――山田詠美さん
【各メディアで書評続々掲載中】
朝日新聞、讀賣新聞、毎日新聞、日経新聞、東京新聞、京都新聞、産経新聞、赤旗、共同通信、週刊朝日、週刊新潮、東京新聞、ダ・ヴィンチ…。
上記内容は本書刊行時のものです。