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出版者情報
資本主義と闘った男 宇沢弘文と経済学の世界
発行:講談社
四六判
642ページ
定価
2,700円+税
- 書店発売日
- 2019年3月29日
- 登録日
- 2019年2月7日
- 最終更新日
- 2024年1月24日
書評掲載情報
2021-05-01 |
日本経済新聞
朝刊 評者: 十倉雅和(住友化学会長) |
2019-12-28 |
朝日新聞
朝刊 評者: 間宮陽介(京都大学名誉教授) |
2019-12-28 |
朝日新聞
朝刊 評者: 柄谷行人(哲学者) |
2019-12-22 |
東京新聞/中日新聞
朝刊 評者: 中村達也(経済学者) |
2019-06-30 |
東京新聞/中日新聞
朝刊 評者: 中村達也(経済学者) |
2019-06-29 |
日本経済新聞
朝刊 評者: 依田高典(京都大学教授) |
2019-05-11 |
朝日新聞
朝刊 評者: 柄谷行人(哲学者) |
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紹介
その男の人生は20世紀の経済学史そのものだった――。〈資本主義の不安定さを数理経済学で証明する〉。今から50年以上も前、優れた論文の数々で世界を驚かせた日本人経済学者がいた。宇沢弘文――その生涯は「人々が平和に暮らせる世界」の追求に捧げられ、行き過ぎた市場原理主義を乗り越えるための「次」を考え続けた理念の人だった。――ノーベル経済学賞にもっとも近かった日本人 86年の激動の生涯――
今から半世紀も前、優れた幾多の論文によって世界の経済学界を驚かせた日本人の経済学者がいた!彼の人生は、20世紀の経済学史そのものであり、彼の生涯は、人々が生き甲斐をもち、平和に暮らせる世界を創り出すために捧げられた。そしてそれは資本主義との闘いの人生でもあった――。2014年に逝去した経済学者 宇沢弘文の伝記です。伝記でありながら、難解とされる氏の経済学の理論を、時代と絡めながら解説していきます。
上記内容は本書刊行時のものです。