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未来の中国年表 超高齢大国でこれから起こること 近藤 大介(著/文) - 講談社
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未来の中国年表 超高齢大国でこれから起こること (ミライノチュウゴクネンピョウ チョウコウレイタイコクデコレカラオコルコト)

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発行:講談社
新書判
224ページ
定価 800円+税
ISBN
978-4-06-512048-4   COPY
ISBN 13
9784065120484   COPY
ISBN 10h
4-06-512048-9   COPY
ISBN 10
4065120489   COPY
出版者記号
06   COPY
Cコード
C0236  
0:一般 2:新書 36:社会
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2018年5月9日
最終更新日
2018年6月15日
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書評掲載情報

2018-11-11 産經新聞  朝刊
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紹介

ベストセラー「未来の年表」の手法=「人口」の観点から未来を予測するという手法を、人口超大国の中国にあてはめてみました。ここまで「人口」データを駆使して中国の未来を読み取った本は初めてです。「人口」は嘘をつきません。人口の増減はたとえ中国であってもかなり正確に予測できます。あれだけの人口を抱え、長年にわたって「一人っ子政策」をとってきた影響で、中国の高齢化社会はかなり厳しいものになると予測されます。

目次

2018年 中国でも「人口減少時代」始まる
2019年 首都・北京の人口もごっそり減る
2020年 適齢期男性3000万人が結婚難民に
2021年 共産党100周年で貧困ゼロを実現できるか
2022年 大卒が900万人超え 大失業時代到来
2023年 世界一の経済大国 中間層4億人が爆消費
2024年 年間1200万人離婚時代がやってくる
2025年 「中国製造2025」は労働力減少を補えるか
2035年 総人口が減少し、インドの脅威にさらされる
2049年 建国100周年を祝うのは5億人の老人

著者プロフィール

近藤 大介  (コンドウ ダイスケ)  (著/文

1965年生まれ。埼玉県出身。東京大学卒業。国際情報学修士。講談社入社後、中国、朝鮮半島を中心とする東アジア取材をライフワークとする。講談社(北京)文化有限公司副社長を経て、現在、『週刊現代』編集次長。Webメディア『現代ビジネス』コラムニスト。『現代ビジネス』に連載中の「北京のランダム・ウォーカー」は、日本で最も読まれる中国関連ニュースとして知られる。2008年より明治大学講師(東アジア論)も兼任。『活中論 巨大化&混迷化の中国と日本のチャンス』『パックス・チャイナ 中華帝国の野望』『対中戦略 無益な戦争を回避するために』(以上、講談社)ほか著書多数。共著に『大国の暴走 「米・中・露』三帝国はなぜ世界を脅かすのか』(講談社)。

上記内容は本書刊行時のものです。