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意味という病 柄谷 行人(著/文) - 講談社
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講談社文芸文庫ワイド

意味という病

発行:講談社
B5判
352ページ
定価 1,400円+税
ISBN
9784062955157
Cコード
C0195
一般 文庫 日本文学、評論、随筆、その他
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2017年11月22日
最終更新日
2018年1月5日
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書評掲載情報

2019-03-10 毎日新聞  朝刊
評者: 佐藤優(作家、元外務省主任分析官)

紹介

日本のシェークスピア論のパラダイムを批判し、明晰な論理と思考の下に、新しい”マクベス”像を描く、初期秀抜エッセイ「マクベス論」をはじめ、秀作『マルクスその可能性の中心』につながるその明視力の圧倒的展開を収録。

目次

マクベス論―意味に憑かれた人間
夢の世界―島尾敏雄と庄野潤三
私小説の両義性―志賀直哉と嘉村礒多
歴史と自然―鴎外の歴史小説
寒山拾得考
薮の中
小説の方法的懐疑
人間的なもの
平常な場所での文学
場所と経験
生きた時間の回復
時代との結びつき
淋しい「昭和の精神」
ものと概念
自作の変更について

著者プロフィール

柄谷 行人  (カラタニ コウジン)  (著/文

柄谷行人(からたに・こうじん)
批評家。1941年、兵庫県生まれ。1965年、東京大学経済学部卒業。67年、同大学大学院英文学修士課程修了。1969年、「意識と自然」で群像新人文学賞評論部門を受賞しデビュー。以後、日本近代文学への犀利な批評や、マルクス・カントらの独創的読解、交換様式論に基づく世界史論など、多彩な執筆活動を続ける。法政大学教授、近畿大学教授、コロンビア大学客員教授などを歴任。また批評誌「季刊思潮」「批評空間」を創刊。『マルクスその可能性の中心』(亀井勝一郎賞)など著書多数。

上記内容は本書刊行時のものです。