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出版者情報
献灯使
発行:講談社
文庫判
272ページ
定価
650円+税
- 書店発売日
- 2017年8月8日
- 登録日
- 2017年7月6日
- 最終更新日
- 2024年3月28日
書評掲載情報
2022-04-10 |
読売新聞
朝刊 評者: 宮下遼(大阪大学准教授・トルコ文学) |
2019-10-26 |
朝日新聞
朝刊 評者: 都甲幸治(早稲田大学教授・アメリカ文学、翻訳家) |
2019-01-06 | 東京新聞/中日新聞 朝刊 |
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紹介
大災厄に見舞われ、外来語も自動車もインターネットもなくなり鎖国状態の日本。老人は百歳を過ぎても健康だが子どもは学校に通う体力もない。義郎は身体が弱い曾孫の無名が心配でならない。無名は「献灯使」として日本から旅立つ運命に。大きな反響を呼んだ表題作のほか、震災後文学の頂点とも言える全5編を収録。
全米図書賞(翻訳文学部門)受賞!
大災厄に見舞われ、外来語も自動車もインターネットもなくなり鎖国状態の日本。老人は百歳を過ぎても健康だが子どもは学校に通う体力もない。義郎は身体が弱い曾孫の無名が心配でならない。無名は「献灯使」として日本から旅立つ運命に。
大きな反響を呼んだ表題作のほか、震災後文学の頂点とも言える全5編を収録。
目次
献灯使
韋駄天どこまでも
不死の島
彼岸
動物たちのバベル
解説 ロバート キャンベル
- 旧版ISBN
-
9784062191920
上記内容は本書刊行時のものです。