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出版者情報
女性作家が選ぶ太宰治
発行:講談社
文庫判
256ページ
定価
1,350円+税
- 書店発売日
- 2015年2月11日
- 登録日
- 2015年8月13日
- 最終更新日
- 2024年3月15日
書評掲載情報
2018-07-14 | 日本経済新聞 朝刊 |
2016-01-03 | 東京新聞/中日新聞 |
2015-04-19 |
読売新聞
評者: 本谷有希子(作家、劇作家) |
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紹介
「ほとんど奇跡のような成り立ち方をしている」(川上未映子選「古典風」)、「彼自身が、ひとつの作品」(桐野夏生選「思い出」)、「この甘やかさに浸らずにいられない」(松浦理英子選「秋風記」)――七人の女性作家がそれぞれの感性で選ぶ、未だかつてない太宰短篇選集。
「ほとんど奇跡のような成り立ち方をしている」(川上未映子選「古典風」)、
「彼自身が、ひとつの作品」(桐野夏生選「思い出」)、
「この甘やかさに浸らずにいられない」(松浦理英子選「秋風記」)――
七人の女性作家がそれぞれの感性で選ぶ、未だかつてない太宰短篇選集。
目次
女生徒 江國香織・選
恥 角田光代・選
母 川上弘美・選
古典風 川上未映子・選
思い出 桐野夏生・選
秋風記 松浦理英子・選
懶惰の歌留多 山田詠美・選
年譜
選者略歴
上記内容は本書刊行時のものです。