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出版者情報
ラーメンと愛国
発行:講談社
新書判
288ページ
定価
760円+税
- 初版年月日
- 2011年10月
- 書店発売日
- 2011年10月18日
- 登録日
- 2015年8月20日
- 最終更新日
- 2024年2月9日
書評掲載情報
2020-06-28 | 読売新聞 朝刊 |
2013-12-08 |
東京新聞/中日新聞
評者: 酒井順子(エッセイスト) |
2011-12-04 |
日本経済新聞
評者: 難波功士(社会学者) |
2011-11-27 |
朝日新聞
評者: 斎藤環(精神科医) |
2011-11-06 | 毎日新聞 |
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紹介
なぜ「ラーメン職人」は作務衣を着るのか? いまや「国民食」となったラーメン。その始まりは戦後の食糧不足と米国の小麦戦略にあった。“工業製品”として普及したチキンラーメン、日本人のノスタルジーをくすぐるチャルメラ、「ご当地ラーメン」に隠されたウソなど、ラーメンの「進化」を戦後日本の変動と重ね合わせたスリリングな物語。
なぜ「ラーメン職人」は作務衣を着るのか?
いまや「国民食」となったラーメン。その始まりは戦後の食糧不足と米国の小麦戦略にあった。“工業製品”として普及したチキンラーメン、日本人のノスタルジーをくすぐるチャルメラ、「ご当地ラーメン」に隠されたウソなど、ラーメンの「進化」を戦後日本の変動と重ね合わせたスリリングな物語。
目次
第一章 ラーメンとアメリカの小麦戦略
第二章 T型フォードとチキンラーメン
第三章 ラーメンと日本人のノスタルジー
第四章 国土開発とご当地ラーメン
第五章 ラーメンとナショナリズム
上記内容は本書刊行時のものです。