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畏怖する人間 柄谷 行人(著) - 講談社
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講談社文芸文庫

畏怖する人間

発行:講談社
縦160mm
398ページ
価格情報なし
ISBN
9784061960992
出版社在庫情報
不明
初版年月日
1990年10月
登録日
2016年9月27日
最終更新日
2016年9月27日
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書評掲載情報

2019-03-10 毎日新聞  朝刊
評者: 佐藤優(作家、元外務省主任分析官)

紹介

その出発以来、同時代の"知"に、圧倒的な衝撃を与えつづけて来た著者の、秀れた光芒を放つ第一評論集。群像新人文学賞受賞作「意識と自然-漱石試論」をはじめとし、その後の『マルクスその可能性の中心』『日本近代文学の起源』『探究1』『探究2』など、柄谷行人のその後の力業を予告する初期エッセイ群。

目次

意識と自然-漱石試論 1
内側から見た生-漱石試論 2
心理を超えたものの影-小林秀雄と吉本隆明
発語と沈黙-吉本隆明における言語
閉ざされた熱狂-古井由吉論
江藤淳論-超越性への感覚
夢の呪縛-埴谷雄高について
高橋和巳の文体
芥川における死のイメージ
マルコ伝について
「実践」とはなにか
地図は燃えつきたか-大江、安部にみる想像力と関係意識
二人の先行者-江藤・大江論争について
内面への道と外界への道
自然的なあまりに自然的な…-精神の地下室の消滅
批評家の「存在」
2冊の本-『歴史と文学』『復興期の精神』
吉本隆明『情況』
W.H.オーデン『第二の世界』
吉井由吉『男たちの円居』
鮎川信夫『歴史におけるイロニー』

上記内容は本書刊行時のものです。