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出版者情報
「縮み」志向の日本人
発行:講談社
文庫判
352ページ
定価
1,260円+税
- 初版年月日
- 2007年4月
- 書店発売日
- 2007年4月11日
- 登録日
- 2015年8月20日
- 最終更新日
- 2015年8月20日
書評掲載情報
2019-09-14 |
朝日新聞
朝刊 評者: 小倉紀蔵(京都大学教授・韓国哲学) |
2014-06-01 |
日本経済新聞
評者: 高階秀爾(大原美術館館長) |
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紹介
あの『菊と刀』と並ぶ 外国人による日本文化論の傑作!
小さいものに美を認め、あらゆるものを「縮める」ところに日本文化の特徴がある。世界中に送り出された扇子、エレクトロニクスの先駆けとなったトランジスタなどはそうした「和魂」が創り出したオリジナル商品であった。他に入れ子型・折詰め弁当型・能面型など「縮み」の類型に拠って日本文化の特質を分析、“日本人論中の最高傑作”と言われる名著。
目次
第1章 裸の日本論
第2章 「縮み志向」6型
第3章 自然にあらわれた「縮み」の文化
第4章 人と社会にあらわれた「縮み」の文化
第5章 現代にあらわれた「縮み」の文化
第6章 「拡がり」の文化と今日の日本
上記内容は本書刊行時のものです。