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出版者情報
モッキンポット師の後始末
発行:講談社
文庫判
266ページ
定価
600円+税
- 初版年月日
- 1974年1月
- 書店発売日
- 1974年6月26日
- 登録日
- 2015年8月20日
- 最終更新日
- 2024年3月7日
書評掲載情報
2021-06-05 |
毎日新聞
朝刊 評者: 碓氷広義(メディア文化評論家) |
2015-04-12 |
東京新聞/中日新聞
評者: 酒井順子(エッセイスト) |
2012-01-08 |
読売新聞
評者: 大野更紗(作家) |
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紹介
食うために突飛なアイディアをひねり出しては珍バイトを始めるが、必ず一騒動起すカトリック学生寮の“不良”学生3人組。いつもその尻ぬぐいをさせられ、苦りきる指導神父モッキンポット師──ドジで間抜けな人間に愛着する著者が、お人好し神父と悪ヂエ学生の行状を軽快に描く笑いとユーモア溢れる快作。
目次
一 モッキンポット師の後始末
二 聖パウロ学生寮の没落
三 聖ピーター銀行の破産
四 逢初一号館の奇蹟
五 モッキンポット師の三度笠
あとがきにかえて──
上記内容は本書刊行時のものです。