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出版者情報
戦国大名・伊勢宗瑞
発行:KADOKAWA
四六変型判
272ページ
定価
1,700円+税
- 初版年月日
- 2019年8月23日
- 書店発売日
- 2019年8月26日
- 登録日
- 2019年7月6日
- 最終更新日
- 2019年8月8日
書評掲載情報
2021-09-04 |
毎日新聞
朝刊 評者: 松原隆一郎(放送大学教授・社会経済学) |
2019-10-27 | 読売新聞 朝刊 |
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紹介
「北条早雲」の名で知られる後北条氏の初代・伊勢宗瑞は、「戦国大名の魁け」「下剋上の典型」「大器晩成の典型」などと呼ばれてきた。しかし近年、新史料の発見により京都や東海、関東における政治状況についての解明が進展し、その人物像は大きく書き換えられた。北条氏研究の第一人者が、最新の研究成果をもとに、新しい政治権力となる「戦国大名」がいかにして構築されたのかを明らかにしつつ、伊勢宗瑞の全体像を描く初の本格評伝。
目次
第一章 伊勢宗瑞の登場
第二章 伊豆経略の展開
第三章 伊豆国主になる
第四章 相模への進出
第五章 両上杉家への敵対へ
第六章 相模の領国化
第七章 政治改革の推進
上記内容は本書刊行時のものです。